猫山登山 ― 2021/10/10
今年最初の秋の山歩きに選んだのは広島県庄原市西城町の猫山。中国百名山にも中国地方の山百選にも入っていない地味な山ですが標高は 1,195m もあります。
登り始めて1時間半近く、標高千米過ぎた辺りで道後山が望めるビューポイントがありました。
登り始めてほぼ、2時間。猫山山頂に到着。二等三角点ですが、樹木に遮られ展望は全く利きません。
そこから少し南に下ると東から南が開けた展望ポイントが現れます。ここでも充分ですが、更に下って南峰を目指します。
ほぼ、正午に南峰到着。展望を独り占めしながらの昼食です。
東には昨秋登った荒戸山に今春登った多飯が辻山。そう言えば、多飯が辻山の山頂より猫山を見て、是非登ってみようと思ったんだっけ。
南の眼下には庄原市東城町小奴可の集落。
西には比婆の山々。
大山は猫山の主峰に隠れて見えないだろうと思ってましたが、意外にも烏ヶ山が僅かに顔を出してました。
花は時期が遅かった様でほとんど見当たりませんでしたが、僅かに山辣韭(ヤマラッキョ)と
ツリガネニンジンを見付ける事が出来ました。3週間早く来てれば、猫山の名前の付いたネコヤマヒゴタイを始め色々出合えたであろうに、残念。
今日の登山記録はYAMPの活動記録に掲載しましたので下記のページでご覧ください。
https://yamap.com/activities/13631533
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