前方後円墳発掘調査現地説明会2020/09/19

 淀江の産業廃棄物処分場予定地で前方後円墳が見つかり、発掘調査現地説明会が開かれたので行ってまいりました。


 竹藪が撤去され、綺麗に後円部の形が分かるようになってます。


 前方後円墳は上空からでないと中々分かりませんが、前方部と後円部の境のくびれ部がある事で前方後円墳と判断できます。


 この古墳は前方部も石室があり、後円部の石室より新しい造りだそうです。石室の床には玉石が敷き詰められてます。石室の天井などの上部は盗掘の時に取り外され、撤去されたものと思われます。


 前方部と後円部の境に土器の破片が散乱してます。ここで、祭祀を行った後、祭祀に使った道具を粉々にして埋めたものではないかと思われます。


 後円部の石室。盗掘のため床の玉石も剥がしたものと思われ、ここには玉石も残ってません。


 今回見つかった土器の一部。更に発掘が進めば、土器を繋ぎ合わせて元の形が復元できるかもしれません。


 更なる発掘に乞うご期待です。

ナラ枯2020/09/10

 ようやく、涼しくなって来たので、久し振りに鍵掛峠までドライブ。大山寺橋まで来ると、何故かエアコンから温風が。え、と思ったら外気温は21℃。エアコンを切って窓全開にして大山環状道路を走って鍵掛峠へ。


 しかし、周りの景色を見ると悲しくなります。笛吹山の斜面に点々と紅葉ではなく枯葉の木々が


 更に南南東の稜線を見ると一面に枯葉の木が広がってます。


 最近、松枯れが目立たなくなって来たなと思ったら、今度はナラ枯ですか?原因は温暖化?それとも梅雨の長雨?

海鷂魚2020/09/04

何と、我が家の前の承水路にエイが泳いでました。写真に撮りましたが判りますか?水温が高くなっているのは分かるけど、塩分濃度もかなり高くなっているのかも知れません。所で、エイを漢字で書くとどんな字かご存じですか?何故か2音なのに3文字で海鷂魚と書きます。初めて音より字数の多い言葉を知りました。

海鷂魚

ここで、駄句一句。

   海鷂魚泳ぐ 城下の川や 秋暑し         

亀のお産?2020/07/19

 昼前、掃除をしている途中、ふと庭を見ると、亀さんが穴を掘ってます。近付いても逃げません。ひょっとしてお産?

亀のお産?

 掃除を終えて昼食後、行って見ると、亀の姿は在りませんでしたが、掘った跡を苔でカモフラージュしてありました。


 苔を除けて見るとこのとおり。ひょっとしてこの下に卵が埋めてあるかも。掘ってみたいけど、下手して卵を割るといけないので、苔を戻してそのままにしておきました。


 以前、子亀の死骸を庭で見かけた事があったが、我家の庭でこんな風に産み付けられたのであろうか?

米子の町家の庭園ツアー2020/02/15

 米子市が『まちなかを巡るモニターツアー』で米子の町家の庭園ツアーを募集していて、参加条件はブロガ-とあり、申し込んでみたらモニターに決定しました。非公開の町家の庭園を見せて頂くなんて滅多にないチャンスです。


 見せて頂くのは米子のトップファイブに入る豪商の庭園。先ずは内町後藤家の分家のお屋敷。写真は本家の母屋。


 元々は大正天皇が皇太子の頃、米子に来られた時、御付きの高官の宿泊のために造られ、後藤家長楽軒と言われた所です。庭には二股に分かれた見事な松と石灯篭が目を引きます。


 離れには茶室が設けられ、高貴な人に頭を下げ差すわけには行かぬと、躙り口の無い造りとなっています。


 主室の前庭は松竹梅の庭と呼ばれ、松竹梅が植えられてますが、それより目立つのは踏み石です。岩石マニアにはたまらん種類の多さです。


 二件目は判屋船越家。小生が加茂川の桜を撮る時、背景に入れるのですが、中に入れる機会が巡って来るとは夢にも思いませんでした。

米子の町家の庭園ツアー

 入って直ぐの玄関座敷。玄関座敷と言っても六畳間の広さ。中二階に神棚が祀ってあります。


 庭には土間を通らなければ入れない坪庭風ですが、京の坪庭より遥かに広い庭で手入れが行き届き、このままでも充分観光施設になりそうです。手前の踏み石の大きさにびっくりです!


 三軒目は本家坂口の分家の西坂口家。


 過っての鰻の寝床の商店街にこんな広い開放感のある庭があるなんて想像できませんでした。また、玉竜を敷き詰めた庭を拝見するのも初めてです。


 母屋から離れに行く渡り廊下も印象的です。見させて頂く価値はありますが、母屋に上がれないと見られないので、住家であるうちは観光施設には難しいかと思いました。


 最後は町家ではなく、寺町の心光寺。ここの庭は事前に申し込めば拝観させてくれるそうです。


 手入れが行き届いてませんが、京などで見かける鶴亀の二つの島を配した池泉式庭園で天竜寺の庭園を小さくした雰囲気です。


 池の周囲は一周でき、もう少し手入れすれば寺でもありますし、充分観光施設として活用できるのではないでしょうか。


追記:2月19日の日本海新聞西部版に「よなご町家の庭園ツアー」の事が載りました。