妻木晩田遺跡仙谷1号墓発掘調査現地説明会2021/12/04

 今月2日の日本海新聞に妻木晩田遺跡の仙谷1号墓の発掘で出雲市の西谷墳墓群などと同じ立石と敷石のある構造の貼石が見つかり、4日に現地説明会があると書かれていたので行ってみる事にしました。新型コロナ感染防止のためか、1回定員15人の少人数の予約制で、丁寧な説明を落ち着いた雰囲気の中で受ける事が出来ました。

妻木晩田遺跡仙谷1号墓発掘調査現地説明会

 駐車場から集合場所の仙谷の東屋までは10分程度歩かねばならない。途中の展望広場からは孝霊山が山の字そのままの姿を見せてくれます。


 東屋で一通りの説明を受けた後、更に歩いて仙谷1号墓へ。ここで、発掘の責任者から直接説明を受けました。その人は見覚えがあり、以前、むきばんだやよい塾に講師として来られた方だったと思います。


 墳丘墓南側のトレンチで現れた四隅突出型墳丘墓の積み石。


 西側トレンチで見つかった売墳丘墓の積石。上部の石が崩れ下側に散乱している様です。


 北側トレンチで見つかった積石。他より石積みより高さがあり、淀江港からの見栄えを良くすためではないかとの説明があったが、私は地山の傾斜状そうする必要があったのではと思いました。


 突出部の石積み。一番下に立石。そして敷石を一列並べて斜面には貼り石という構造です。


 東側斜面のトレンチ。地山と盛土を確認するために掘られたそうです。


 説明が終わり引き返す時、人影が少なくなったのを見計らってから写した仙谷1号墓のほぼ全景です。仙谷1号墓は妻木晩田遺跡では最大の四隅突出型墳丘墓だそうです。





2年ぶりの夏の甲子園開幕2021/08/10

 全国高等学校野球選手権大会、つまり夏の甲子園が2年ぶりに開催された。しかし、コロナ禍の開催とあって関係者以外は球場に入れず、ほぼ、無観客で何時もの夏の甲子園とは異なるスタンドの景観でまるっきり雰囲気が異なっていた。しかし、開会式で山崎育三郎が甲子園のマウンドでアカペラで歌う「栄冠は君に輝くは、昨年の朝ドラのエールの佐藤久志の再現で感動ものでした。開会式直後の第一試合は 我母校、米子東高校は15回目の出場で、この試合に勝てば、大正、昭和、平成、令和の4元号で勝利を挙げる最初の高等学校となるはずでしたが、叶いませんでした。2年生の多いチームなので来年を期待するとしよう。

追記:今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       佐藤夫雨子選       梅雨明や 未明に響く ティンパニー

 小学校の頃、雷が鳴ると梅雨が明けると言われていたが、それを実感する機会はあまり無かった。今年はほぼ、一ヶ月前の4時頃、けたたましい雷の音に叩き起こされた。普通は短時間で終わるのにこの日は2~3時間続いた。これは梅雨明けだなと思ったら、明くる日、梅雨明け宣言が出され、掲句が出来上がった次第です。

小亀2021/05/18

 ここ2~3日、家の前の道路上で子亀の轢き潰さられた姿を目にしてましたが、今朝、道路を渡ろうとしている子亀の姿を見付け、拾い上げて水路の水際に置いてあげました。大きさは十円玉程度でした。

小亀

 この子亀、一年前、我家の庭で亀が産卵しているのを見かけましたが、ひょっとしたら、それが孵化しのかもしれません。


追記:今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       佐藤夫雨子選       防護服 着て診られたる 春の風邪

 掲句は昨年の春、咳が中々止まらないので、定期検診のついでに診てもらおうとしたら、別室に通され、上記の次第となったのを思い出して詠んだものです。昨年の今頃、出していたら、選者もコロナの句ばかりで、うんざりしてて採って頂けなかったかもしれません。

まちなかを巡るモニターツアー 最終回2021/03/13

 米子市都市創造課が毎年数回企画していた~まちなかを巡るモニターツアー~私が参加するのは2回目ですが、今回が最後との事。今回巡るのは米子市児童文化センターのプラネタリウムと米子城三の丸跡。
 先ず、米子市児童文化センターのロビーに集まって、職員より館内の説明を受けます。建物の近くまでは何時も散歩で来るのですが、館内に入った記憶はありません。


 一階の多目的ホール。舞台の高さが低いのが、児童のためなのでしょうか。土足禁止でこんな素晴らしいホールがあるとは知りませんでした。


 2階は俱楽部室が部屋。その一つはホテルの展望フロアーの様な光景が広がっています。


 3階は天体観測室。屋上より間近に見られるとは思いもしませんでした。


 中には口径45cmの屈折望遠鏡が設置されてます。毎月無料の天体観測会が開かれるそうです。


 この後、下に降りたら句会の先生と娘さん、そしてお孫さんにバッタリ。マスクしてたのに、よく見付けてくれました。
 最後に昨年6月にリニューアルオープンしたプラネタリウムを見させて頂きました。プラネタリウムを見るのは子供が小学生の時以来で、見るとやはりワクワクします。


 その後は今年度発掘調査の行われた二の丸桝形と三の丸の現地説明会です。二の丸の石垣の樹木の撤去が進み、裏中御門より本丸の見栄えが良くなりました。


 二の丸桝形の発掘調査で元々の地面は現在より1m以上低いことが判りました。


 3月27日にオープンする駐車場。二の丸の高石垣と本丸の石垣が一目で見える様になりました。外野スタンドの土盛を撤去すれば、高石垣の見栄えが更に増す事になるでしょう。

まちなかを巡るモニターツアー 最終回

淀江産業廃棄物処分場予定地前方後円墳のその後2020/11/21

 二ヶ月前淀江の産業廃棄物処分場予定地で現地説明会があった前方後円墳を取り壊し、その下から縄文時代の遺跡が発掘されその現地説明会に誘われた。せっかくなのでその前に、その近くにある日本の名水百選に選ばれた真名井の泉に立ち寄って見ました。


 見辛いですがこの奥より水が湧き出ています。


 これは二ヶ月前の現地説明会で見た前方後円墳の後円部です。


 ほぼ同じ場所から撮った今の姿です。発掘で後円部が刻まれています。


 前方後円墳の説明をする市の担当者。その右側に縦に長円形の黒い土の部分が判りますか?前方後円墳の後円部を造る際、土嚢をドーナツ状に配置し、その囲いの中に土を入れて後円部を造ったのではないかとの説明でした。
 説明者の後ろにカメラマンが居ますが、その人の撮った写真が最後の新聞記事の写真です。


 前方後円墳の下に現れた縄文時代の落とし穴と住居の柱跡。前方後円墳を壊さなければ見つからなかった遺跡です。発掘調査は遺跡の破壊でもある、そのものを見た思いです。


 募集はしてなかったはずですが、多くの考古学ファンが説明会に参加してました。


 報道陣の取材を受ける関西外国語大学の佐古教授。本人の承諾を得て掲載しました。


 翌日の新聞記事です。