2021/12/07

 今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       野田哲夫選       日野の谷 埋め尽くしたる 朝の霧


 写真は昨年11月下旬、明地峠から撮ったものです。これで、297句目の入選です。残り3週、全勝ならば今年中に念願の日本海俳壇300句入選達成となりますが、今日の成績では生みの苦しさを味わいそうです。

 今日は欅句会でしたが、何と伝統ある俳誌「ホトトギス」の同人に欅句会のメンバー、一人が推薦されました。鳶が鷹を生んだというか、私は父の子供頃の思い出話を思い出しました。
 明治時代ですから、鶏は放し飼いです。生んだ卵を親鶏が温めていましたが、離れた空きに一個を失敬して、代わりにアヒルの卵を置いたそうです。やがて、卵は孵化しヒナが誕生しました。何日か経つと、その内の一羽が傍に流れている川を泳ぎ始めました。それを見た親鶏は必至で止めようとコケッコッコーと叫びながら右往左往してたそうです。今回は白鳥の卵が入れられていたようで、飛んで行く姿をあっけにとられて皆で見ているような感じです。でも、この白鳥は毎月、生まれ育った鶏小屋に帰って来てくれるので嬉しい限りです。
 

裘(かわごろも)2021/11/30

 今朝の日本海俳壇に下記の句が二席で入選してました。

       椋木誠一朗選       潮の香や父の遺せし裘

 選評には、季題は「裘」。亡き父がよく着ていた裘。動物の毛皮で作られた防寒服を着て海を見に来たところだ。潮の香を胸いっぱいに吸い込む。「潮の香」も裘に染みついた香りと解釈すれば、亡父も海が好きだったのだと改めて思う。父恋の思いが滲む。とありました。
 これで、今年の日本海俳壇の特選は5句。残り1ヶ月ですが、中々5句の壁を超える事が出来ません。


彼岸花の里俳句フォト俳句コンテスト入選2021/11/23

 十月の初め応募した彼岸花の里俳句フォト俳句コンテストに下記の俳句と写真が2年連続佳作で入選してました。今年は更に上を狙ったのですが、人は更に上を行ったようです

       美保湾を 見遣る足元 曼珠沙華


追記:今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       遠藤裕子選       白無垢を 包む錦の 紅葉かな


 俳句と写真は去年の秋の吟行句会で詠んだものですが、奇しくも一昨日、大神山神社奥宮に今年最後のお参りをした帰りに同じ光景に出合いました。改めて写真を見ると傘と髪飾りが同じでした。

2021/10/19

 今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       佐藤夫雨子選       蜩や発掘現地説明会

 久し振りに9文字と字数の少ない俳句での入選です。しかも、五七五の定型ではなく、中七下五の句跨りにして挑戦してみました。発掘現地説明会なら春でも夏でもありますし、季語は何でも良さそうなものですが、何故か、蜩が一番合っている様な気がしてます。如何でしょうか。


鳳仙花2021/10/12

 今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       椋木誠一朗選       久々に 弾む会話や 鳳仙花

 掲句は公民館の今月の句会に出した句の一つである。コロナ禍もあってほぼ、2年近く呑み会に参加していない。バッタリと友達に出遭うとそのまま、半時近く立ち話をしてしまう今日この頃です。句会での反応は余り良くなかった句なので、この句の方を採って頂いたのは少し意外でした。