燕帰る2017/10/17

 朝起きると、町内の電線という電線が燕に占領されてました。

燕帰る

 我町内は帰燕の集合場所となっている様です。


 普段は忙しなく飛び回っている燕たちも大人しく出発の合図を待って居る様です。


 朝食を終えて出てみると、もう姿を消してました。遠くに別のグループなのか、雲霞の様な鳥の塊が南に向かって飛んで行くのが見えました。普段は別々に行動している燕達はどうやって、旅立ちの日時と集合場所を連絡し合うのでしょうか?


ワンコイン ラーメン2017/10/16

 吉備路の旅から帰ってからあっという間に十日過ぎた。その間、夏のぶり返しがあり、そして一月遅れの秋の長雨が始まりました。
 昼の外食は月一回程度ですが、ラーメンを食べる事が多い。ラーメンは庶民の食べ物で安かったのですが、最近はそうでもない。半チャンラーメンだと、千円近くする店が普通になって来ている。その中で、ラーメン専門店ながらワンコインで食べられる店がある。


 ローダンのラーメン米子駅前店である。食べログの評価は低いが、飽きない味で私の評価はベストテン入りだ。

ローダンのラーメン

 麺食いの私にはチョット量が少ないので、大盛にして半ライスを付けてもらったが、それでも600円で済むから助かる。

吉備路の旅 二日目2017/10/06

 二日目は自転車を借りてサイクリングをする心算でしたが、生憎の雨。仕方無しに車で周る事にしました。先ず、国分寺。


吉備津神社

 続いて、ジャパニーズサークルストーンの楯築遺跡。国分寺からの経路が判り辛く、案内も余り無く苦労しましたが、スマホのGPSに助けられ何とかたどり着けました。


 備中一宮の吉備津神社。大社でないのが不思議な位、立派な神社です。


 吉備津神社本殿。拝殿と本殿が一体となり、出雲大社と負けない位、大きな造りの本殿となっています。


 そして、日本一長い回廊。屋根のある参道です。見方によっては伏見稲荷の鳥居のトンネルを思わせます。


 後ろの山を挟んで東側にあるのが、備前一宮の吉備津彦神社。祭神は吉備津神社と同じ吉備津彦命。


 吉備津彦神社の隋神門。後ろの山が備前備中の国境。反対側に備中一宮の吉備津神社があります。


 吉備津彦神社の拝殿と本殿。こちらは吉備津神社と異なって分かれています。合体すれば吉備津神社に負けないかも。


 昨日、江戸と大化の城を見たので、最後は戦国の攻城戦で名をはせた備中高松城址。全く平坦で、言われなければ普通の公園です。


 本丸跡には清水宗治の首塚と辞世の句の石碑が建って居ます。


 昭和60年にこの地を襲った水害により、この備中高松城跡も水没し、高松城水攻めの再現となったそうで、資料館にその時の写真が展示してありました。

 二日間の吉備路の旅の写真はブログでは紹介しきれませんので、デジブックのスライドショーにしてみました。宜しければ下記のページにアクセスして御覧下さい。
http://www.digibook.net/d/ad55cdffa00ebe95218a7e83c47735ab/?viewerMode=fullWindow

吉備路の旅 初日2017/10/05

 高校の同級生と吉備路に一泊二日の旅に出かけました。途中、立ち寄ったのは備中松山城。52年ぶりの再訪です。当時は麓から1時間以上かけて登るしかなかったが、今は駐車場から鞴峠までシャトルバスで運んでくれるので楽になりました。そこから徒歩20分で大手門。いきなりの高石垣群に圧倒されます。52年前、これに出合い石垣ファンになりました。


 大手門からコの字に回ると重要文化財の土塀。中央部は現存分で左右は復元された物です。


 最初の写真の最上部まで登るとニノ櫓址があり、本丸となります。52年前は手前の櫓と土塀は無かったので、重文の天守の姿が露わでしたが、手前の建物が出来て良い様な悪い様な。

備中松山城

 天守の北側に連なる二重櫓。岩の上に石垣を築いて建てた姿は他では見られません。


 吉備路最初の訪問地は井山宝福寺。


 雪舟が少年時代を過ごした寺で絵の道に入るきっかけとなった寺です。


 楓の緑に包まれた朱塗りの三重塔がありました。紅葉の頃、もう一度訪れたいという気にさせます。


 午前中に江戸時代の城を見たので午後はそれよりも千年前の城を見学。鬼ノ城である。写真は第一の見所の復元された西門と垂直に近い土の城壁。


 第二の見所は、西門より最も遠い場所にある屏風折れの石垣。この石垣は昔から知られて居り、昭和10年に岡山県下十勝十五景に選ばれている。


 復元された角楼。早くも土の城壁に雨による浸食が見られる。それ故に、土の城壁は日本で根付く事がなったのであろう。


 今宵の宿舎は国民宿舎サンロード吉備路で一番高い食事を頼んで一泊二食付きで16,000円余り。

欅句会 2017.102017/10/03

 欅句会十月の兼題は蜻蛉と葡萄。身近な様で、いや身近過ぎて結構難しい。家内と伯耆町丸山の大成池に行った時、蜻蛉が水面を二回程跳ねていた。捕食なのか産卵なのか判らないが、それを見て浮かんだのが

       水面を ホップステップ 蜻蛉かな

 先生を含め二人の方に採って頂きました。私が頂いたのはYSTさんの実りの田と赤蜻蛉のコラボの句。季重なりになりかねないテーマを別の表現で表したのが良い。
 そして、NYNさんのトンボと過ごした何気ない一時を詠んだ句。その何気なさに小さな幸せを感じます。

 40年以上前の事ですが、会社の旅行で山梨にぶどう狩り行った事がある。鋏を持ってぶどう棚の下に入ると、意外と低く中腰で歩かざるおえない。その様子を

       手に挟 足は蟹股 葡萄狩

 他にも中腰で疲れたという句も有り、票が割れてか、2点止りでした。私が頂いたのはNYNさんの句で葡萄狩りもそうですが、観光果樹園は採り放題、食べ放題と言っても食べられなければ土産として買わねばならない。そうなると切り取る果実の選別は慎重にならざるおえない。そんな迷いをしたためた句でした。
 そして、中東の戦場で育つ葡萄を詠んだ句。NKMさんでないと詠めない句でした。

 当期雑詠で採って頂いた句は、道後山の山頂近くに大池と言うがありますが、鈩製鉄の鉋流しの跡と言われています。池の周りでアケボノソウを始め様々な野花が咲いてました。

       鈩跡 花野となりし 道後山



 先生を始め三人の方に採って頂きました。私が選句した当期雑詠は何れも何気ない光景です。

 NYNさんの秋の暮。小学校の時、分数の計算が時間内に終わらなくて帰れなかった事を思い出させてくれました。
 SNIさんの案山子。そんな案山子もありそうな。
 HDYさんの秋の蚊。嫌われ者もこんな風に詠まれると愛おしい。