短日2019/12/10

 今朝の日本海俳壇に下記の句が入選しました。

       遠藤裕子選       短日の 時を気にする 下山かな

 晩秋、午後2時を過ぎると、日差しが夕暮れの色合いとなって来る。初めて登った山の場合、下山する時、日暮れまでには下りれるだろうかと不安になって来る。そんな気持ちをしたためました。これで今年の遠藤裕子選の入選は6句。6勝5敗で何とか勝ち越しです。それでも、一席という金星が取れたから良しと言うべきか。


真東からの大山展望2019/12/09

 真東からの大山展望写真を撮りたくて向かったのが倉吉市関金の亀井公園。関金温泉の裏山にあたる山です。


 展望台の上に登れば、仏ヶ山から蒜山、そして大山まで一望です。


 大山の写真をアップしてみましょう。真西から見る伯耆大山とは同じ山とは思えない山容です。

真東からの大山展望

 せっかく、関金温泉まで来たのだから、入らずには帰れまい。その前に関の地蔵さんにお参り。


 地蔵院の目の前にあるのが共同浴場の関乃湯。源泉かけ流しの湯に入湯料200円で入れます。


 時間帯が良かったのか、貸し切り状態で湯を楽しむことが出来ました。しかし、たぶん44℃くらいの熱い湯でしたので、長湯は出来ませんでした。朝湯には良いかもしれません。


 脱衣所にこんなポスターが張ってありました。痛風に効く名湯の様です。


 お昼はミシュランガイド京都・大阪+鳥取 2019 でミシュランプレートに選ばれた「うどんや  わたしの道楽」。案内看板も無く、田圃の中にある民家。玄関の朱の暖簾だけが目印です。


 最初に頼んだのは味を見ようと、ざるうどん 420円。えっと思うお値段。細うどんで讃岐好みには合わない柔らかさであろうが、美味い。あっという間に食べてしまいました。


 そして、一番安い かけうどん 390円を注文。これも細うどん。ちょっと柔らかいので今度来たら少し硬めにしてもらおう。でも美味い。スープまで完食しそうでしたが、何とか半分だけ飲んで止めときました。


 今度、鳥取県中部に来たら、お昼は すみれのラーメンか、ここのうどんで決まりだな!

欅句会 2019.122019/12/03

 兼題は隼と切干。隼は見た覚えがない。ユーチューブで隼を検索すると大磯の海岸に塩を舐めに集まるアオバトの大群に隼が襲い掛かる映像があった。これを基に試しに一句作って、類想があるかとネットで検索するとあるわあるわ。こりゃいかん、実際に見るしかない。句会の鳥博士に訊いてみると、彦名干拓地に居るとの事。早速行ってみましたが、そう思って探すと、どれも見えてしまいます。それらしき姿もありましたが、確信できません。

隼?

 バードウォッチングに坊主は無いでしょうが、そんな気持ちをしたためてみました。

       居たと聞き 隼探す 干拓地

 無様な句なので、誰も採る人は居ないと思ってたのに、同じユーチューブを見て作ったという人と、先生に採って頂きました。先生の評は実際に見に行って、作ろうという行為が句に表れていると。
 私が頂いたのはGRIさんの隼の目を歌舞伎役者の見得を切った顔に見立てた一句。UFOさんの句もそれに近いものでしたが、具体的に詠まれたGRIさんの方を頂きました。そして、もう一句。鳥博士の我が面は鳥博士なら有り得ると思える事柄だと思い頂きました。

 切干は製品になったものしか見た事が無い。実際に干してる景色は見た事が無いし、何処に行けば見られるのか分らない。選者によっては保存食を調理したものは季節感が無いので、季語と言えないという人も居る。しかし、私にはその手しかない。

      書斎まで 届く匂ひや 切干煮

 自分の部屋でテレビかパソコンを見てるとドアは閉めているのに、匂って来るのがこの匂いだ。先生の他、二人の方に採って頂きました。
 私が頂いたのはNOTさんのよく食べるという句。この句を巡って切干の好きな人と嫌いな人が二手に分かれての言い合い。選評はこれが楽しい。そして、もう一句、先生の今は無き乾物屋。昔、元町通りに大きな乾物屋があったのを思い出しました。同じ郷愁を誘ったのか他に5人の方が採っておられました。

 当期雑詠で採って頂いたのは

       凩に 向ひ立ち漕ぐ 女高生

 採って頂いたのは先生だけでしたが、選評で「女高生を詠ませたら朗然さんのもの」と言われ、皆で大笑い。前にSENさんに「女性を詠ませたら右に出るもの無し」と言われた事を思い出しました。

 私が頂いた当期雑詠の句は3句。
  MUJさんの短日は同期生の訃報を思い出し、これからも増えるだろうなと思いながら頂きました。
  KKTさんの冬帽は男の句と思ったのに女性の句とは意外。それにしても女性の若気の至りとは?聞きそびれてしまった。
  NGOさんのコート。絶対NGTさんの句だ。それにしても衣服を詠ませたら右に出るもの無しの表現力です。

追記:今朝の日本海俳壇に下記の句が入選しました。

       佐藤夫雨子選       一斉に 沖へと動く 鴨の陣

 これで、最低ラインとしていた日本海俳壇年間30句入選突破です。そして、句会の仲間と3週連続ダブル入選。残り後3週。このまま続けて、年を終えたいものです。
  

 





欠礼状2019/11/29

 この時期、凩と共にポストに舞い込むのが、新年の欠礼状である。差出人が本人なら、年賀状を出す枚数が減ったなと妙な安堵感があるが、時に見知らぬ名前があり、本文を読んではっとする事がある。親しかった友人の奥さんからだ。

       虎落笛 内儀より来し 欠礼状

 掲句は3年前、日本海俳壇に入選した小生の句であるが、今回その思いを新たにしました。大学時代に知り合い、卒業後も機会を見付けては会ってた、結婚式にも来てくれた親友の一人だ。最後に会ったのは11年前、名城巡りに出かけたおりです。来年の大河ドラマの舞台になる所なので、来年もう一度、会いに行って見るかと思ってた矢先だった。これで、結婚式に来てくれた大学の親友三人全て居なくなるとは・・・・・

 今朝の最低気温はこの冬一番の冷え込みで2.6℃。昨日の雨は大山では雪になり、標高900m以上は積雪となったようです。気分転換に、豪円山ののろし台に行き、北壁の雪景色を撮る事にしました。

大山北壁


冬瓜2019/11/26

 今朝の日本海俳壇に下記の句が入選しました。

       野田哲夫選       冬瓜を 貰いて土間に トライせり

 今年はラグビーのワールドカップが日本で開催され、日本チームは初のベストエイト入りの大活躍であった。ラグビーは何方かというとマイナーなスポーツであったが、お蔭で多くの人々が俄かラグビーファンとなった。小生もその一人で、ラグビーのルールはさっぱり分からなかったが、お蔭である程度分かるようになりました。私が学生の頃の花形スポーツは高校は野球、大学はラグビーだったと思いますが、うちの大学は弱小中の弱小だったので、誰も見に行こうとは思わなかった。それと、当時のラグビーのイメージは土のグラウンドで、泥まみれになりながら、ボールを奪い合うものであって、それこそ泥臭いスポーツであった。今日の様に、緑の芝生の中での戦いであったら、観に行く気になったと思う。
 これで句会の仲間と月3回のダブル入選。仲間も常連入りを果たしたと言えよう。私もうかうかとしておられない。精進、精進!