2021/12/07

 今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       野田哲夫選       日野の谷 埋め尽くしたる 朝の霧


 写真は昨年11月下旬、明地峠から撮ったものです。これで、297句目の入選です。残り3週、全勝ならば今年中に念願の日本海俳壇300句入選達成となりますが、今日の成績では生みの苦しさを味わいそうです。

 今日は欅句会でしたが、何と伝統ある俳誌「ホトトギス」の同人に欅句会のメンバー、一人が推薦されました。鳶が鷹を生んだというか、私は父の子供頃の思い出話を思い出しました。
 明治時代ですから、鶏は放し飼いです。生んだ卵を親鶏が温めていましたが、離れた空きに一個を失敬して、代わりにアヒルの卵を置いたそうです。やがて、卵は孵化しヒナが誕生しました。何日か経つと、その内の一羽が傍に流れている川を泳ぎ始めました。それを見た親鶏は必至で止めようとコケッコッコーと叫びながら右往左往してたそうです。今回は白鳥の卵が入れられていたようで、飛んで行く姿をあっけにとられて皆で見ているような感じです。でも、この白鳥は毎月、生まれ育った鶏小屋に帰って来てくれるので嬉しい限りです。
 

妻木晩田遺跡仙谷1号墓発掘調査現地説明会2021/12/04

 今月2日の日本海新聞に妻木晩田遺跡の仙谷1号墓の発掘で出雲市の西谷墳墓群などと同じ立石と敷石のある構造の貼石が見つかり、4日に現地説明会があると書かれていたので行ってみる事にしました。新型コロナ感染防止のためか、1回定員15人の少人数の予約制で、丁寧な説明を落ち着いた雰囲気の中で受ける事が出来ました。

妻木晩田遺跡仙谷1号墓発掘調査現地説明会

 駐車場から集合場所の仙谷の東屋までは10分程度歩かねばならない。途中の展望広場からは孝霊山が山の字そのままの姿を見せてくれます。


 東屋で一通りの説明を受けた後、更に歩いて仙谷1号墓へ。ここで、発掘の責任者から直接説明を受けました。その人は見覚えがあり、以前、むきばんだやよい塾に講師として来られた方だったと思います。


 墳丘墓南側のトレンチで現れた四隅突出型墳丘墓の積み石。


 西側トレンチで見つかった売墳丘墓の積石。上部の石が崩れ下側に散乱している様です。


 北側トレンチで見つかった積石。他より石積みより高さがあり、淀江港からの見栄えを良くすためではないかとの説明があったが、私は地山の傾斜状そうする必要があったのではと思いました。


 突出部の石積み。一番下に立石。そして敷石を一列並べて斜面には貼り石という構造です。


 東側斜面のトレンチ。地山と盛土を確認するために掘られたそうです。


 説明が終わり引き返す時、人影が少なくなったのを見計らってから写した仙谷1号墓のほぼ全景です。仙谷1号墓は妻木晩田遺跡では最大の四隅突出型墳丘墓だそうです。





裘(かわごろも)2021/11/30

 今朝の日本海俳壇に下記の句が二席で入選してました。

       椋木誠一朗選       潮の香や父の遺せし裘

 選評には、季題は「裘」。亡き父がよく着ていた裘。動物の毛皮で作られた防寒服を着て海を見に来たところだ。潮の香を胸いっぱいに吸い込む。「潮の香」も裘に染みついた香りと解釈すれば、亡父も海が好きだったのだと改めて思う。父恋の思いが滲む。とありました。
 これで、今年の日本海俳壇の特選は5句。残り1ヶ月ですが、中々5句の壁を超える事が出来ません。


初冬の蒜山高原2021/11/29

 今年、最後かもしれない小春日和。この時期、久し振りの雪のある大山の景色を見にドライブしました。まず、いつもは通り過ぎていた南大山観峰展望駐車場。ナナカマドの実が見事だったので十年以上ぶりに下車してみました。


初冬の蒜山高原

 蒜山に向かう途中、県境の五輪峠の手前より眺めた大山と烏ヶ山です。


 蒜山国民休暇村のメタセコイア。今年は何時もより、紅葉が綺麗だと思いませんか。


 蒜山高原愛の鐘の白樺。今日はこの景色を独り占め。いや、二人占めでした。 


 白樺の下の山は上蒜山と中蒜山です。


 愛の鐘広場の駐車場から見た大山。右の松に風情があると思いませんか。


 帰りに思い切って蒜山スカイラインを通って鏡ヶ成に立ち寄って見たら、思いもかけぬ景色に出遭うことになりました。


 15時より競馬のジャパンカップでコントレイルの最後の雄姿を見るため名残惜しいけど、早めに帰宅。


 コントレイルは単勝1.7倍の人気に応えて見事2馬身の差でジャパンカップを制し、4歳という若さで競走馬を引退しました。
1歳より過ごした大山ヒルズにはもう、帰って来ないのが寂しい限りです。

彼岸花の里俳句フォト俳句コンテスト入選2021/11/23

 十月の初め応募した彼岸花の里俳句フォト俳句コンテストに下記の俳句と写真が2年連続佳作で入選してました。今年は更に上を狙ったのですが、人は更に上を行ったようです

       美保湾を 見遣る足元 曼珠沙華


追記:今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       遠藤裕子選       白無垢を 包む錦の 紅葉かな


 俳句と写真は去年の秋の吟行句会で詠んだものですが、奇しくも一昨日、大神山神社奥宮に今年最後のお参りをした帰りに同じ光景に出合いました。改めて写真を見ると傘と髪飾りが同じでした。