大山北壁遠望2020/02/21

 大山の北壁を撮りに七鳥橋ロードに出かけました。七鳥橋ロードとは汗入農免農道の愛称のようで七つの橋に鳥の名が付けられています。


 北壁を写すには北壁に日が当たり始める春分以降が良いのですが、雪の少ない今年はそれまで待てないです。

大山北壁遠望

 車を走らせながら大山を展望できる橋を探します。先ず、おしどり橋から。


 続いて、隼橋。北壁の微妙な変化を判って頂けたら嬉しいです。


 鴻(オオトリ)橋から撮ろうとしてたら、橋が縦に揺れ始めました。ダンプカーが橋に入って来たのです。橋の形を見る場所が無いので、判りませんが径間の長い橋何だろうなと思いました。


 最後は大鷹橋。ここで、大鷹が見られたら最高なんですが。名を付けた由来は分かりません。


 七鳥橋ロードが終わって、中山 I.Cに向かう途中で写した写真です。


 午後は場所を変えて伯耆町吉定の梅林から。付近で測量してた。ひょっとしたら、この景色を見られるのは後、二三年か?


 梅で一句と行きたいが、雪月花と同じで二音の季語の句は難しい。


苜蓿(ウマゴヤシ)2020/02/18

 今朝の日本海俳壇に下記の句が入選しました。

       椋誠一朗選       三打目の 球は何処や 苜蓿

 ゴルフをしてた頃の苦き思い出を句にしたものです。苜蓿は白詰草いわゆるクローバーの総称である。ゴルフをやった事の無い人は上五は何打目だって良いのでは言うけど、欅句会の先生は三打目がミソだと言って、去年の句会で特選にして頂いた句です。
 


米子の町家の庭園ツアー2020/02/15

 米子市が『まちなかを巡るモニターツアー』で米子の町家の庭園ツアーを募集していて、参加条件はブロガ-とあり、申し込んでみたらモニターに決定しました。非公開の町家の庭園を見せて頂くなんて滅多にないチャンスです。


 見せて頂くのは米子のトップファイブに入る豪商の庭園。先ずは内町後藤家の分家のお屋敷。写真は本家の母屋。


 元々は大正天皇が皇太子の頃、米子に来られた時、御付きの高官の宿泊のために造られ、後藤家長楽軒と言われた所です。庭には二股に分かれた見事な松と石灯篭が目を引きます。


 離れには茶室が設けられ、高貴な人に頭を下げ差すわけには行かぬと、躙り口の無い造りとなっています。


 主室の前庭は松竹梅の庭と呼ばれ、松竹梅が植えられてますが、それより目立つのは踏み石です。岩石マニアにはたまらん種類の多さです。


 二件目は判屋船越家。小生が加茂川の桜を撮る時、背景に入れるのですが、中に入れる機会が巡って来るとは夢にも思いませんでした。

米子の町家の庭園ツアー

 入って直ぐの玄関座敷。玄関座敷と言っても六畳間の広さ。中二階に神棚が祀ってあります。


 庭には土間を通らなければ入れない坪庭風ですが、京の坪庭より遥かに広い庭で手入れが行き届き、このままでも充分観光施設になりそうです。手前の踏み石の大きさにびっくりです!


 三軒目は本家坂口の分家の西坂口家。


 過っての鰻の寝床の商店街にこんな広い開放感のある庭があるなんて想像できませんでした。また、玉竜を敷き詰めた庭を拝見するのも初めてです。


 母屋から離れに行く渡り廊下も印象的です。見させて頂く価値はありますが、母屋に上がれないと見られないので、住家であるうちは観光施設には難しいかと思いました。


 最後は町家ではなく、寺町の心光寺。ここの庭は事前に申し込めば拝観させてくれるそうです。


 手入れが行き届いてませんが、京などで見かける鶴亀の二つの島を配した池泉式庭園で天竜寺の庭園を小さくした雰囲気です。


 池の周囲は一周でき、もう少し手入れすれば寺でもありますし、充分観光施設として活用できるのではないでしょうか。


追記:2月19日の日本海新聞西部版に「よなご町家の庭園ツアー」の事が載りました。


雪の棚田2020/02/11

 恒例行事にしている御机の雪の棚田は今年は暖冬で見られないかと思ってましたが、昨日、一昨日に大山に雪が降り、見に行くことが出来ました。

雪の棚田

 昨夜も降った様で、木の幹に雪が付着してます。何回も来てますが新雪の棚田を見るのは初めてだと思います。


 茅葺の作業小屋は家内の指示に従って何時もとは異なる構図で撮ってみました。


 何時もは見向きもしない景色が、枝に雪が貼り付いて見かけない光景となっています。


 棚田の段々が新雪で羽二重の様です。


 同じ景色でも何時も撮る青田や黄金の田とは雪の棚田は別物ですね。


追記:今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       遠藤裕子選       剣道着 より湯気立てる 寒稽古

 掲句は別の句会で湯気立を季語として『道着より湯気立ち昇る朝稽古』と投句したのですが、先生に季語の意味を間違えていると指摘され、手直しして投稿したものです。私の句は下位入選でしたが、二席には欅句会の仲間が初句会で投句した句が入選していて、2ヶ月ぶりのダブル入選です。

初積雪2020/02/06

 今朝起きると外は真っ白。立春過ぎての初積雪は測候所開設以来初めての記録ではないだろうか。

初積雪

 余りにも雪が降らないので、一昨日の句会で『絶滅危惧の雪女』と詠んだので、雪女が『まだ、絶滅してません!』とばかりに当地に集中的に雪を降らせたのではなかろうか。


 午前10時のアメダスの記録では米子の積雪は15cmで山陰両県の市の中では最も多い積雪深となっています。