初句会 ― 2023/01/24
今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。
佐藤夫雨子選 年一度 出会う人居て 初句会
去年までの事になってしまいましたが、一月の公民館の句会は指導の先生が同じである事から、二つの公民館の合同句会を行ってまいりました。そこで出会う他の公民館の人とは年一度顔を合わすだけであったが、それも、年一度の楽しみであった。掲句は昨年の合同句会で詠んだ句の一つです。しかし、その後、指導の先生が骨折で入院し、今後直接の指導が危ぶまれる様になったため、他の公民館は句会を廃止とされたので、合同句会の楽しみも去年までの事となってしまいました。
年迎ふ ― 2023/01/17
今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。
椋誠一朗選 幾つかの 厄を乗り切り 年迎ふ
掲句は昨年の初句会の時詠んだ句です。2年前は厄年で何とか厄を乗り切り新年を迎えた喜びを詠んだものです。本来ならこの句は一週間前の今年最初の日本海俳壇に載せる心算で12月20日の昼過ぎに投函したのですが、年末年始の郵便は思ったようには届かない様です。
謹賀新年 ― 2023/01/09
新年あけましておめでとうございます。20日振りの投稿ですが本年も宜しくお願い致します。
今年は兎年ですので、跳躍の歳となる事を願っています。
9日は成人の日で祭日ですが、長年の願いが叶いそうな年になりそうなので、毎年、祈願にお参りしていた熊野大社に出かけました。
祭日と合って9日といえども三が日並みの人出で、人が入らない様、写すのに苦労します。
熊野大社はほぼ、毎年訪れているので、撮っていない構図を意識して、拝殿と本殿を。
本殿は回廊が邪魔してそのものを見るのに苦労しますが、カメラを差し入れて撮ってみました。
帰路は何時もの様に白鳥ロード。この度は久々に水上で休む姿を撮りことができました。
しかし、ここでの圧巻は飛び立つ姿です。
飛び立つ姿を見る度にカメラを向けてしまいます。
飛び立つだけでなく、休むために次々新しい群れがやって来ます。家族で行動しているのでしょうか。
勤労感謝の日 ― 2022/12/20
4週続けて俳句の記事で申し訳ありません。今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。
佐藤夫雨子選 大の字になりて勤労感謝の日
誰でも考えそうな句なので類句類想がありそうなものですが、採って頂いたという事はそれが無かったという事でしょう。もう、そのまんまの句ですから説明は不要ですね。
今日、運転免許の更新を済ませました。8月の下旬に案内が来て認知症機能検査を受けれたのが、10月の下旬。そして、ほぼ、2ヶ月後の今日の午前中、自動車学校で運転免許の高齢者講習を受け、午後には二つの検査の合格証を携えて運転免許センターに行き、運転免許証の更新の申請です。3か所で合計ピッタリ1万円の手数料。ゴールド免許ですが、75歳以上なので3年後また、同じ手続きをしなくてはならない。後期高齢者が加害者となる自動車事故を防ぐためとは言え煩わしい限りである。
冬日和 ― 2022/12/13
今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。
椋誠一朗選 瀬戸内を 遥かに見遣る 冬日和
11月に大山に登ったが、楽しみの一つが掲句である。今年は少し雲がかかってて果たせなかったが、一度その景色を見るとまた、見たくなってしまいます。大山から瀬戸内が見えるという事は、その時、瀬戸内から大山が見えたはず。その存在感は神々しさを感じるものでしょう。それが、全国放送で一般の人に日本の名峰を選んでもらった場合、中国地方のみならず四国の人の票も獲得して日本第三位となる所以ではないかと私は思います。
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