岩団扇を見に伯州山 ― 2021/04/08
伯州山の岩団扇(イワウチワ)が見頃と聞き岡山県鏡野町赤和瀬まで車を走らせました。9時半前に駐車場に着きましたが、ほぼ満車。人気の程が分かります。
岩鏡(イワカガミ)のように葉に光沢があり、桃色の可憐な花が開いています。
桃色だけではなく白い色のものもあります。
これは岩梨(イワナシ)。名前は似てますがまるで違います。
登り始めてほぼ1時間で伯州山の頂上に到着です。頂上からは霞んでいますが大山が望めました。
北側を見ると倉吉の市街地が望めます。
登山記録はYMAPの下記のページに公開投稿しましたのでご覧下さい。
https://yamap.com/activities/10564669
登山を終えた後、寄り道をして岩井の滝に立ち寄って見ました。
この滝は裏から見れるので有名です。水で出来たレースのカーテンの様です。
真横から見るとこんな感じです。滝の厚みが厚いのが意外でした。
滝を見に行く時は、滝に目が取らて気が付きませんでしたが、道の斜面に菊咲一輪草(キクザキイチゲ)がいっぱい咲いてました。
松江北山の盟主 大平山 ― 2021/03/24
家内に今日は出掛けるので昼飯は外食してと言われたので、ついでに松江北山の盟主、大平山に登ってみる事にしました。
大平山は島根半島の三坂山、枕木山の山塊の西端にある山で山塊全体を見た時は目立たないが、国道9号の深浦橋付近から見るとそれだけが見えて、中々の山容に見えます。
登山記録はYMAPに投稿しましたので下記のページをご覧ください。
https://yamap.com/activities/10364535?fbclid=IwAR2LKY8o89jpHtDdwjvHpjePv5Hm1UyRg-pRkPbcQcIYlgg7tgK8ikcIRvw
帰路、大根島を通って、べた踏み坂を撮って見ました。
昼食は食べログで米子の蕎麦屋で一番の星を頂いている和田浜の大吉。米子市内とはいえ最も遠い所にあるので十数年ぶりです。1時過ぎてましたので店の前に車を停める事が出来ました。
頂いたのは、釜揚げ蕎麦 600円。汁が美味しくて半分以上飲んでしまいました。
それだけでは足りないので割子一枚 230円を追加。一枚でも頼めるのが嬉しい。
釜揚げの出汁が美味しかったので、割子は一寸物足らない気がしました。
中国百名山 二上山と日本の滝百選の雨滝 ― 2021/03/10
今年の登山始めに選んだのは中国百名山に選ばれている鳥取県岩美町の二上山(標高330m)
登山記録は下記のYMAPのページに投稿しましたのでご覧下さい。
https://yamap.com/activities/10193745?fbclid=IwAR2t9aCgxf4c56_WR22MtFAp_cNL8BjX7gkBHl_yHBo4J2_u1cbHtMbf-Bc
お昼は食べログの岩美町で唯一☆3.5を超えの「旬魚たつみ」。開店の10分後に着いたのにもう満席で1時間待ち。他の店を探すのも面倒なので待つ事にしました。
本当は焼鯖御膳が食べた買ったのですが、今日は出来ないと言われ、一番安いエビフライ御膳(1,200円)にしました。でっかい海老が2つ。その下は肉厚の鯵フライ。御飯は茶碗一杯ですが、お替りの必要なく満腹です。
午後は日本の滝百選の雨滝を訪ねてみる事にしました。駐車場から徒歩5分のはずでしたが、雪が積もっていて車はそこまで行けず、雪道を片道20分以上かけて歩く羽目になりました。写真は樹木の間から見えた雨滝手前の布引滝。
やっと雨滝が見えました。積雪は40cm位。油断すると膝まで埋まりますので慎重に近づいて行きます。
雪解け水で水量が多く迫力があります。
この先上に上がる道があるようですが、雪でこれ以上は無理と判断し引き返しました。
米子城跡より見える中国百名山 ― 2021/02/25
中国百名山とは山と渓谷社より選定された中国地方の名山百選である。その内の14座が米子城址より望めるのである。標高90m程の低い山から14座も望めるのは稀な事ではないでしょうか。
今日は視界が比較的良好でしたので、その14座を紹介したいと思います。先ず東から時計回りに、孝霊山(751m)。そして、右隅に顔を出しているのが船上山(616m)。
左隅に甲ヶ山(1,338m)。その直ぐ右に矢筈ヶ山(1,359m)。そして、主峰の大山(1,729m)。
左側の大きな山塊は三平山(1,010m)。鉄塔の右側のピークは金ケ谷山(1,164m)
左側の大きな山塊は毛無山(1,218m)右隅の三角形の山は宝仏山(1,002m)
中央左の三角形の山は花見山(1,188m)。その右の山塊は鎌倉山(731m)。
道後山や船通山は新山要害山等に遮られて見る事は出来ませんが、その左に顔を出しているのが玉峰山(820m)ではないかと思われます。
天守台からは見辛いですが、水手御門址からは熊野大社の御神体の天狗山(610m)が望めます。
最後は中海を隔てて嵩山(331m)。
以上14座の内、甲ヶ山だけ登れてないのが悔しい。10年前だったら何とか登れたかもしれませんが。
中国百名山 荒戸山、天神山の二座登頂 ― 2020/11/25
11月も下旬となり、そろそろ今年の山の登り納をしようと中国百名山の備中の荒戸山と天神山の二座に登る事にしました。
6時半過ぎに出かけて、途中大山が見え、麓の方に霧がかかっていたので、明地峠を通って行く事に変更。大正解でした。
最初は新見市哲多町の荒戸山。以前、道後山に登った時、頂上から見え、登ってみたくなる山の形でした。別名、阿哲富士と呼ばれるそうですが、何とか富士の名の付く山に登りたくなるのは、日本人の特性でしょうか。
車で山麓の荒戸神社まで行き、そこから登山開始です。
荒戸山を御神体とした荒戸神社。
中々、趣のある本殿と摂社です。
境内には大きな銀杏の木が在りましたが、氏子の人が倒木すると社に被害が及ぶ恐れがあるので、切り倒す相談をしていると言われました。残念ですが背に腹は代えられないですかねぇ。
荒戸山への登山記録はYAMAPに投稿しましたので、下記のページをご覧ください。
https://yamap.com/activities/8829850
続いて、高梁市成羽町の天神山。これを反対側の高梁市備中町から登ります。この方が標高差にして300m近く稼げます。
左のピークが三角点。中央が神社があるピークと思われます。
山の名で分かるように山頂には天満神社が祭られています。
神社のすぐ近くまで車道がありますが、車で登って来る人は滅多にいない様です。
天神山の魅力は鈴振崖の展望所から見る明星崖と眼下の景色。視界が良ければ左端に大山や蒜山が見えるそうです。吹屋ふるさと村は右端中央の切れた辺りです。ここに登るのも一寸した岩登りが楽しめますよ。
明星崖から見た鈴振崖。真ん中のピークが展望所のある所。明星崖からはこの景色以外展望はありませんでした。
天神山への登山記録はYAMAPに投稿しましたので、下記のページをご覧ください。
yamap.com/activities/8829853
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