蒜山高原2022/11/18

 我家の年内最後の行楽は今年も蒜山高原です。何時もの様に道の駅「風の家」で大根を始め、冬の野菜をしこたま買い込んだ後、白樺の丘に向かいます。ここは午前中でなければいけません。午後になると白樺に影ができて、大山とのコラボが撮れません。


 同じ白樺の木を西側から撮ると、上蒜山と中蒜山をバックに牛舎も入れて、これぞ蒜山という光景。


 その反対側は紅葉の高木の林。その上に白くうっすらと昼の月。判りますか?


 白樺はこの辺ではここ以外では見当たらないので、恐らく植林したものでは無いでしょうか。


 次に向うのは、ひるぜんジャージーランド。大山をバックに放牧されているジャージー牛を撮りたかったのですが、放牧の時期は終わってしまった様です。


 そして、芒原より見る上蒜山と中蒜山。両山を縦走したのが4年前なのに、かなり昔に思えました。


 昼食はメタセコイヤの近くの芝生でお弁当。


 正面に見えるのがこの景色。もう、何十回も訪れているのに雲一つない快晴だったのは初めてだったのではないでしょうか。


合歓の花と棚田2022/07/24

 6月28日に気象庁は中国地方が梅雨明けしたとみられると発表したが、その一週間後くらいから、梅雨の戻りの様な天気が続いている。毎年7月の10日頃には御机のみつめの棚田に青田と合歓の花を見に出かけるのだが、遂に今日になってしまいました。


 みつめの棚田の上部の方に合歓の木の古木があり、その花越しに棚田が望めます。


 その合歓の花は古木のせいか色鮮やかではありませんが、アップで撮るとバックの青田のボケが良い感じとなります。


 背後は大山の南壁です。花がもう少し付いていると良いのですが。


 少し、青空が出てきましたので、空をバックに撮ってみました。


 足元には茶色のタテハチョウが。たぶん初めて見る蝶なので羽を開いたところを撮って名前を確認したかったのですが、止ると直ぐに羽を閉じてしまいます。ヒカゲの一種だとは思いますが。


雪の御机みつめの棚田2022/02/12

 確定申告の作業が一区切りついたので、我家の冬の年中行事である御机のみつめの棚田を見に出かけました。

雪の御机みつめの棚田

 今年の山陰の平野部は雪が少なく御机はどうなんだろうと思ってましたが、やはり、だいぶ少ない。


 しかし、山は結構、積もっています。スキーヤーにとっては最高のコンディションと思えるのですが、新型コロナウィルスのまん延でスキー客は少ない様です。


 烏ヶ山は雪が積もると存在感が一段と増す様な気がします。


 棚田の雪原越しに見る冬の大山南壁。家内の大のお気に入りです。


 地元ではお尻山の愛称の城山。冬になると愛称に納得です。


 例年この時期葉すっぽりと綿帽子を被っているはずの茅葺屋根の作業小屋。


 今年は、南側には全く付いてません。来週は雪のマークが出てますので、それを期待して帰るとします。



大山南壁展望ドライブ2022/01/08

 今朝早くから抜けるような青空。昼から用事があるので午前中で見られる範囲の大山の景色を楽しもうと出かけました。先ず向かったのが江府町の貝田。御机と同じ様な棚田の景色ですが、こちらは解放感があります。

大山南壁展望ドライブ

 貝田から北に向かうと伯耆町の籠原。ここは旧日光小学校の建物との対比がポイントです。


 更に北に向かうと伯耆町福兼の金屋谷展望駐車場からの眺めです。


 最後は伯耆町岩立から伯耆富士で〆ましょう。


初冬の蒜山高原2021/11/29

 今年、最後かもしれない小春日和。この時期、久し振りの雪のある大山の景色を見にドライブしました。まず、いつもは通り過ぎていた南大山観峰展望駐車場。ナナカマドの実が見事だったので十年以上ぶりに下車してみました。


初冬の蒜山高原

 蒜山に向かう途中、県境の五輪峠の手前より眺めた大山と烏ヶ山です。


 蒜山国民休暇村のメタセコイア。今年は何時もより、紅葉が綺麗だと思いませんか。


 蒜山高原愛の鐘の白樺。今日はこの景色を独り占め。いや、二人占めでした。 


 白樺の下の山は上蒜山と中蒜山です。


 愛の鐘広場の駐車場から見た大山。右の松に風情があると思いませんか。


 帰りに思い切って蒜山スカイラインを通って鏡ヶ成に立ち寄って見たら、思いもかけぬ景色に出遭うことになりました。


 15時より競馬のジャパンカップでコントレイルの最後の雄姿を見るため名残惜しいけど、早めに帰宅。


 コントレイルは単勝1.7倍の人気に応えて見事2馬身の差でジャパンカップを制し、4歳という若さで競走馬を引退しました。
1歳より過ごした大山ヒルズにはもう、帰って来ないのが寂しい限りです。