欅句会 2021.092021/09/07

 2ヶ月ぶりの対面での欅句会です。しかし、コロナ感染を危険を避けてか、出席者は10人と普段の3分の2程度でした。今日の兼題は枝豆と萩。枝豆はちょうど一ヶ月前、米子市石州府の県道沿いに、臨時の枝豆直売所を見付けたのが幸いし、2句共先生の選に入りました。一週間前の公民館の句会では2句共選ばれなかったので、手直ししたのが良かったのかもしれません。

       枝豆を 根ごと売りたる 直売所

       朝採れの 枝豆香る 厨かな

 私が選んだ枝豆の句はTAAさんの核家族。私を含め頂いた3人とも男というのが面白い。そして、枝豆の産毛に注目したMYSさんの句。これも私を含め頂いたのは男二人。SNIさんのおしぼりは、もてなしの心遣いが感じられます。

 萩は雪月花と同じ二音の苦手とする季題。しかし、公民館の句会では好成績の句だったので、自信作と思ってたのですが、誰からも選ばれず。80代、90代には好まれても、前期高齢者以下には受けなかった様です。私が頂いたのは、MYSさんの
参道の句。私を含め4点は好成績と思えますが、先生の選に選ばれなかったのは類想がありそうな句故か。

 当期雑詠で採って頂いた句は下記の2句。

       ひぐらしを 伴奏として 法話聴く

       転作の 棚田に白く 蕎麦の花

 2句共公民館の句し、互選でも点が取れたので、先生の選に入ると思ってたのですが・・・ 私が頂いた当期雑詠のくは
 HDYさんの西瓜。知人の送り状の添え書きに送り主の気持ちが良く解ります。
 DTTさんの秋刀魚は今年の高値を詠んだもの。時事俳句のせいか、頂いたのは私だけ。
 TSTさんは夕暮れの蜩を詠んだもので、なるほどそうだなぁと思わす句でした。

追記:今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       佐藤夫雨子選       校庭に 並ぶ笑顔や 日輪草

 土手の上から何万本のヒマワリを眺めていたら、ふと小学校の頃、校庭に全校生徒が整列して此方を見てる光景を思い出して詠んだ句です。




大神山神社奥宮参道の秋の野花2021/09/14

 昨日、久し振りに大神山神社奥宮に参拝しました。参道の両側は秋の野花の花盛り。ツリフネソウは何時見ても花や葉が虫喰いで写す気がしなかったのですが、今年の天候のせいか、久し振りに虫食いの無いに出合った気がします。


 オオカニコウモリも今年は何時もより綺麗な気がします。モンシロチョウが来たので撮ってみました。


 大神山神社奥宮の摂社の下山神社の拝殿の内部は何時もガラス戸越しでしか見られませんでしたが、今日は遷宮に備えて調査が行われており、直接見る事が出来ました。この方が願い事を聞き届けて貰えそうな気がします。


 参拝を終えて、帰ろうとしたら山頂の雲が無くなって北壁が姿を現せました。


 帰りも野花を探しながらですが、草木の間にツルニンジンが。道後山以外でこの花に出合ったのは初めてではないでしょうか。


 ミズヒキソウは庭に在りますが、やはり野におけですね。



 草むらに咲小さなく紅一点。最初、アカバナかと思いましたが、花弁が5枚なのでベニバナゲンノショウコでしょうか。


 最後は地蔵滝の泉に咲いてたツルボ。10本近くまとまって咲いているのを見たのは初めてでした。


追記:今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       遠藤裕子選       星の名を 呟いてゐる 端居かな

 星空の綺麗な夜は縁先に出て、眺める事がよくあります。そして、小学校の頃覚えた星の名を呟きながら一時を過ごす姿を詠んだ一句です。そう言えば、天の川を最後に見たのは小学校の時か。目が衰えたのか、光害なのか、今は一等星しか見えません。

上淀廃寺址の曼珠沙華2021/09/21

 淀江の上淀廃寺址の曼珠沙華が見頃と聞き出かけてみました。


 白の曼珠沙華も群生しています。

上淀廃寺の曼珠沙華

 黄色の曼珠沙華?いやアケボノショウキランオオスミかショウキズイセンか?


 美保湾を見下ろす丘や曼珠沙華


 韓ドラか、それともスタンダールか赤と黒?


 青空と見上げて見たる曼珠沙華


今宵のフィナーレは中秋の名月。訳は分からないけど8年ぶりに満月と同じ日だそうです。記念に撮ってみました。


追記:今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       椋木誠一朗選       ひぐらしを 伴奏として 法話聴く

 9月の欅句会で3人の方に採って頂いた句ですが、先生の選に入らなかったので如何かなと思いましたが、採って頂きました。。


秋の御机みつめたの棚田2021/09/28

 9月も終わりとなりましたが、今年の夏は過ってない天候不順でした。梅雨入りが5月12日頃と例年に無く早く、その分梅雨明けは7月13日頃と比較的早かったのですが、8月7日頃から戻り梅雨の様になり、24日まで毎日雨でした。9月に入っても晴れの日数えるほどで、そうこうしているうちに、新米が市場に出始めました。大山が綺麗に見える晴天を待ってたら、棚田の稲が刈り取られてしまうので、大山は雲の中でしたが、御机の棚田に出かけました。

秋の御机みつめたの棚田

 何とか、刈り入れ前に間に合いました。ただ、稲田には日当たりが欲しいですね。


 太陽が顔を出すのを待つ間、野花の散策です。これは野紺菊でしょうか?


 これもキク科ですが、花弁の先が割れているので、秋の野芥子かな?


 一瞬ですが日が当たりました。黄金に輝く稲田。これを見ると幸せな気分になるのは農耕民族のDNAか。


 車に帰る間も足元を見ながら。花弁4枚の黄色の花は昼咲月見草かな?


 お!現の証拠の紅白の寄せ植え。更に黄色の小花も混じってました。


追記:今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       佐藤夫雨子選       枝豆を 根ごと売りたる 直売所

 今週の選者は野田哲夫先生のはずなのに佐藤夫雨子先生とは、野田先生また、病に伏せられたのであろうか。投句は野田先生の採りそうな句を選んでたので、佐藤先生の選ではブービーでの入選でした。暫くは投句の句を練り直さねばなるまいな。
これで日本海俳壇の通算入選句数は290句。何とか今年中に三百句としたいものです。