粟嶋神社2021/02/28

 恐らく四半世紀ぶりに粟嶋神社を訪ねてみた。粟島は過っては中海に浮かぶ島だったそうだ。一寸法師のモデルと言われる小彦名命が舟で最初に辿り着いた陸地とも、地上より天上に飛び立った島とも言われている。それ故、この周辺の地名は彦名と呼ばれている。

粟島神社

 そして、今は丘となった島は現代まで続く少彦名命を祀る神の山である。一の鳥居は過ってはもう少し手前にあったが、内浜産業道路の建設に伴い現在の位置に移されたそうです。


 大灯籠と二の鳥居。灯籠は大きさからして湊の常夜灯の名残りなのかも知れません。


 ニノ鳥居を潜ると187段の石段。四半世紀前はこれを走って一気に登りましたが、今は歩くしかない。それでも休まずに登ったら最後は足に来そうでした。


 石段を登り切ると立派な隋神門。在った覚えがなく比較的新しい建物ではないかと思われる。


 拝殿は隋神門の正面ではなく少し折れた向きに配置されてます。


 本殿は出雲大社造りで拝殿から比べるとびっくりするほど大きさで、弓浜半島随一だそうです。


 拝殿の後ろに出雲大社遥拝所があります。記憶では前は無かったと思いますが。


 遥拝所の左側に降りる道があったので降りてみましたが、維持がされておらず荒れおり、お年寄りや良い靴の方そして、スカート姿の方は止めた方が良いと思います。降りた所にあるのが静の岩屋。人魚の肉を食べて不老不死となった身を儚み自ら命を絶ったと言われる洞窟です。


 そこから、ニノ鳥居に戻る途中に、少彦名命が上陸した場所と言われる大岩宮があります。


 今日は日曜日とあってか、お参りする人が多かった様な気がします。