大山まきばみるくの里 ― 2017/09/04
欅句会 2017.09 ― 2017/09/05
9月の兼題は終戦日と花火線香。非常に重いテーマと幼き頃を思い出させる題材である。終戦日は夏の高校野球全国大会の真っただ中で、正午の時報と共に選手と数万の観客が起立して1分間の黙祷をする光景をテレビ中継で見て、今日は終戦日だったなと感じるのだが、今年は何と雨のため初めて中止となった。別の句を作ってみたものの、選句して頂けるような句にはならなかった。投句された句を詠むと皆それぞれの終戦日の思いがあるのだと感じました。
私が頂いたのはDTTさんの句で季語は無いが、詠んだだけで広島、長崎、終戦と続く鎮魂の日々を思わす句でした。
子供の頃、夏休みの夜、近所の子供が集まって花火遊びをしましたが、最後は何時も線香花火でした。そんな情景を句にしたのですが、選句して頂けませんでした。
私が頂いたのはUFOさんの線香花火で遊んでる子供達の背景を詠んだもの。視点の付け所が流石、UFOさんと思いました。
先月の句会の時、兼題とは別に先生を始め3方より、恋句のリクエストがあり、リクエストに応えなければとネタを探してたところ、NHKの大河ドラマで膝枕のシーンがあった。膝枕って家内以外してもらった事があったかなと思い出して見ると、55年以上前の事ですが、港の近くに住む子に花火大会に行くからと言ったら、岸壁の一番前に場所を確保しててくれて、真上に上がる様な場所だったので、仰向けで見ないと見づらいので、寝転ぶとその子が膝を貸してくれた。それを恋句に仕立ててみました。
君の膝 借りて見上げし 大花火
先生を始め5人の方に採って頂きましたが、リクエストした一人は悔しいので採らなかったって!なんのこっちゃ!
当期雑詠で採って頂いた句は先生だけでしたが、初盆のお参りに行った時、通されたのは冷房のない和室であったが、出されたお茶を口にして、えぇ!と思い出来た句です。
水出しの 玉露出されし 夏座敷
私が当期雑詠で頂いたのは
MUJさんの毒きのこ、色鮮やかな毒きのこに出会った時の感激が伝わって来ます。
HDYさんの門火は悲喜こもごもが混じり、悲しみの中にも希望の見える句でした。
YSTさんの法師蝉はその鳴き声が行く夏を惜しむように聞こえると詠んだもの。城山を散歩しててつくづく感じます。
NYNさんの秋の旅は俳句の聖地にでも行かれたのでしょうか。わたしなら俳句箱ではなく投句箱としたいところです。
IMOさんの風の盆は踊りの指先に色気を感じたもの。細かい所の観察力はIMOさんならではです。
IMOさんの風の盆は踊りの指先に色気を感じたもの。細かい所の観察力はIMOさんならではです。
今日の特選5句の内4句を選句候補に入れときながら、最終的に選んだのはUFOさんの句のみ。先生の句も候補には入れるけれども、最終的に選べない。選句力が足らないのか、好みの違いなのか悩みます。
米子のつけ麺 ― 2017/09/09
月一度の昼の外食は殆んど麺類です。そして、冬場は蕎麦ですが、それ以外はラーメン。しかし、汗っかきの小生は夏場にラーメンを食べると、その後人に出会う訳にはいかない。それで選んだのがつけ麺。今日はこの夏、頂いたつけ麵を紹介します。
まず、食べログの米子のラーメンランキング2位の麵屋無双のつけ麵大盛800円。細麺のツルツルのつけ麺に箸が進みます。私としては、つけ麺に関しては3店の中で一番だと思います。
食べログの米子のラーメンランキング4位のはし友ラーメンのこってりつけ麵大盛930円。横浜家系と口コミにかいてあるが、それがどういうものかは知らないが、トッピングで如何にも関東のラーメンだと判ります。あっさりつけ麺は100円安いが淡泊過ぎる気がします。ここの難点は他より値段が高いのと、駐車場が2台分しかない所です。
食べログの米子のラーメンランキング9位の今を粋ろのつけ麵中盛(400g)800円の野菜チョイまし。二郎系のガッツリラーメンです。完食しましたが、腹にこたえる事はありませんでした。小沢のざる蕎麦大盛の方が腹持ちが良く、後で効いてくる気がします。
食べログの米子のラーメンランキング1位は三鈷峰ですが、火曜日と水曜日が休みのため、この夏は行く事が出来ませんでした。行く機会があったら感想を述べたいと思います。
秋暑し ― 2017/09/13
昨日の日本海俳壇は入選出来ませんでしたが、朝日新聞を購読している句敵より私の句が今朝の朝日新聞のとっとり俳壇に入選しているとの報せでありました。
二宮俊彦選 秋暑し句帳の余白埋められず 釋 朗然
この句は3年前、韓国行った時、同行者の一人が更の句帳を持参されていて、帰国の際、句帳を覗いてみるとほとんど埋ってました。私にはとても出来ないなと思ったら、小学校の時の夏休みの宿題の事をを思い出して浮かんだ句です。んが居られて、更の句帳を持参されていたのですが、帰国の時は句帳が掲句は3年前、韓国に行った時、同行者に岩水節子さんが居られて、更の句帳を持参されていたのですが、帰国の時は句帳が掲句は3年前、韓国に行った時、同行者に岩水節子さんが居られて、更の句帳を持参されていたのですが、帰国の時は句帳がほとんど埋っていました。それを見て、私にはとても出来ないと思い、夏休みの学習帳を思い出して浮かんだ句です。ほとんど埋っていました。それを見て、私にはとても出来ないと思い、夏休みの学習帳を思い出して浮かんだ句です。ほとんど埋っていました。それを見て、私にはとても出来ないと思い、夏休みの学習帳を思い出して浮かんだ句です。3年前、韓国に行った時、同行者に岩水節子さんが居られて、更の句帳を持参されていたのですが、帰国の時は句帳がほとん掲句は3年前、韓国に行った時、同行者に岩水節子さんが居られて、更の句帳を持参されていたのですが、帰国の時は句帳がほとんど埋っていました。それを見て、私にはとても出来ないと思い、夏休みの学習帳を思い出して浮かんだ句です。ど埋っていました。それを見て、私にはとても出来ないと思い、夏休みの学習帳を思い出して浮かんだ句です。
新・花の百名山 道後山 ― 2017/09/14
秋の山歩きの手始めは、秋の野花を楽しみながらゆっくり歩ける花の百名山にしている。今年は3年ぶりの道後山とした。
キャンプ場を出発して岩樋山を迂回し直接道後山に登り、大池に下ってから岩樋山に登ってから帰る、八の字というよりgの字ルートです。
月見ヶ丘から望む岩樋山。道後山スキー場のリフトの終点まで車で上がる事が出来ます。
道後山山頂。何故か県境より外れた最高峰地点より2m低い峰に三角点があり頂上とされてます。
田中澄江の著書「新・花の百名山」でこの山の代表花とされているアケボノソウ。私は此処で以外、出合った事がありません。
道後山の最高峰と同じ標高の岩樋山。左後方に見えるのが船通山。右手前に稲積山。どちらもほぼ同じ標高の1,143m前後。
この時期、岩樋山山頂での楽しみはトリカブトの群落に出合えると。一斉に咲き揃う様は見事です。
その他の花の写真はデジブックにしましたので、下記のページでご覧下さい。
http://www.digibook.net/d/8b54cb37a0cdbe9c2c46e6b5f67634ff/?viewerMode=fullWindow
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