妻木晩田遺跡仙谷1号墓発掘調査現地説明会2021/12/04

 今月2日の日本海新聞に妻木晩田遺跡の仙谷1号墓の発掘で出雲市の西谷墳墓群などと同じ立石と敷石のある構造の貼石が見つかり、4日に現地説明会があると書かれていたので行ってみる事にしました。新型コロナ感染防止のためか、1回定員15人の少人数の予約制で、丁寧な説明を落ち着いた雰囲気の中で受ける事が出来ました。

妻木晩田遺跡仙谷1号墓発掘調査現地説明会

 駐車場から集合場所の仙谷の東屋までは10分程度歩かねばならない。途中の展望広場からは孝霊山が山の字そのままの姿を見せてくれます。


 東屋で一通りの説明を受けた後、更に歩いて仙谷1号墓へ。ここで、発掘の責任者から直接説明を受けました。その人は見覚えがあり、以前、むきばんだやよい塾に講師として来られた方だったと思います。


 墳丘墓南側のトレンチで現れた四隅突出型墳丘墓の積み石。


 西側トレンチで見つかった売墳丘墓の積石。上部の石が崩れ下側に散乱している様です。


 北側トレンチで見つかった積石。他より石積みより高さがあり、淀江港からの見栄えを良くすためではないかとの説明があったが、私は地山の傾斜状そうする必要があったのではと思いました。


 突出部の石積み。一番下に立石。そして敷石を一列並べて斜面には貼り石という構造です。


 東側斜面のトレンチ。地山と盛土を確認するために掘られたそうです。


 説明が終わり引き返す時、人影が少なくなったのを見計らってから写した仙谷1号墓のほぼ全景です。仙谷1号墓は妻木晩田遺跡では最大の四隅突出型墳丘墓だそうです。


追記:現地説明会の模様がユーチュウブに投稿されてましたので、興味のある方は下記のページでご覧ください。チラチラと私の姿も写ってました。
https://www.youtube.com/watch?v=au0BIhZNPVk



2021/12/07

 今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       野田哲夫選       日野の谷 埋め尽くしたる 朝の霧


 写真は昨年11月下旬、明地峠から撮ったものです。これで、297句目の入選です。残り3週、全勝ならば今年中に念願の日本海俳壇300句入選達成となりますが、今日の句会の成績では生みの苦しさを味わいそうです。

 今日は欅句会でしたが、何と伝統ある俳誌「ホトトギス」の同人に欅句会のメンバー、一人が推薦されました。鳶が鷹を生んだというか、私は父の子供頃の思い出話を思い出しました。
 明治時代ですから、鶏は放し飼いです。生んだ卵を親鶏が温めていましたが、離れた空きに一個を失敬して、代わりにアヒルの卵を置いたそうです。やがて、卵は孵化しヒナが誕生しました。何日か経つと、その内の一羽が傍に流れている川を泳ぎ始めました。それを見た親鶏は必至で止めようとコケッコッコーと叫びながら右往左往してたそうです。今回は白鳥の卵が入れられていたようで、飛んで行く姿をあっけにとられて皆で見ているような感じです。でも、この白鳥は毎月、生まれ育った鶏小屋に帰って来てくれるので嬉しい限りです。
 

鳥取城祉と中国百名山 三角山2021/12/09

 恐らく今日が今年最後の小春日和になるのではないでしょうか。では、今年最後の山登りをと選んだのが、未踏の中国百名山の中から、鳥取市用瀬の三角山。その前に修復の進む鳥取城祉へ。
 復元のなった鳥取城大手門の擬宝珠橋。水を湛えた内堀。その向こうに大手門。奥には二の丸の高石垣。見上げると久松山山頂には本丸の石垣。これぞ、江戸の一国一城の典型的な城構えとなってます。


 復元された大手門。櫓門でなかったのは、大坂の陣以後の建造なので、幕府への配慮のためか?


 復元なった天球丸の高石垣。これを復元したお蔭で、二ノ丸の高石垣と連なり、遠目にも32万石の大大名の城郭に相応しい威容となったと思われます。


 天球丸の丸覆石垣。高石垣の崩壊を防ぐための押さえ盛土を石積みで覆ったものと思われますが、全国で唯一の事例です。


 三ノ丸の仁風閣の庭となっている宝隆院庭園の紅葉が綺麗でしたので、三階櫓の石垣をバックに撮ってみました。三ノ丸御殿に住む殿様もこの様に鳥取城のシンボル、三階櫓を見上げたのであろうか?


 お昼は11時過ぎに鳥取市津ノ井の鳥人。食べログの評価は★3.55のラーメン専門店です。


 汁が溢れんばかりの醬油ラーメン大盛 780円。具は焼豚とホウレン草と海苔と支那竹。典型的な東京のラーメンのスタイル。スープを一口。学生時代食べた味が思い出されました。他と異なるのはみじん切りの生の玉葱が散りばめられている事。これは好き嫌いが分かれるかも。麺は他の店の大盛りより少なかった。+百円ならしょうがないか。


 鳥取市役所用瀬総合支所の駐車場に車を置いて、ほぼ正午に標高 508mの三角山の山頂を目指し登山開始。

中国百名山 三角山

 登山中の記録はYMAPの登山記録に載せましたので下記のページをご覧下さい。
https://yamap.com/activities/14702063

 急坂を喘ぎながら登ること1時間20分弱で山頂に到着。頂上では麓の幼稚園の年長組さんが帰り支度をしてました。体の軽い5~6歳児にはこの山の登りは大人程苦ではないのかもしれません。
 巨石の奇岩の上に三角山神社の本殿が鎮座してます。元々はこの奇岩が磐座だったと思います。


 本殿は覆い堂に囲まれて、西を向きに建てられてます。立て直す以前は東を向いてたそうです。


 その訳はこの展望でしょうか。用瀬の町並みが眼下に広がっています。


 東側に雪を被った山が一座望めました。氷ノ山でしょうか?


 駐車場に下山したのは午後2時半。予定通り、4時過ぎに帰宅。鳥取県東部も近くなりました。

2021/12/14

 今朝の日本海俳壇に下記の句が入選してました。

       佐藤夫雨子選       凩に 向ひ立ち漕ぐ 女学生

 2年前の句会で出した句で、先生の選に入りビックリしましたが、今回も3句の中から、本命対抗を押し退け、この句が選ばれたのは驚きです。母校の女子高生の通学姿を見ると思うのが、制服は確か、戦後初の甲子園出場の際、デザインされた野球部のユニホームに続いて制定されたものだったはず。つまり、70年も前にデザインされた制服を令和の女子高生が受け入れてるとは、デザインされた当時の美術の先生だったと思いますが、感服です。


鴛鴦(オシドリ)2021/12/21

 今日は寒気の谷間、恐らく今年最後の15℃越えの晴れとなるでしょう。大山が見えれば大山を望める山に登ろうと思ったのですが、大山は雲の中。ならばと、久し振りにオシドリでも見に行くかと日野町根雨に向かいました。
 しかし、着いてみるとこの看板。朝と夕しか近くで見られないと書かれてます。


 それでもJR伯備線の鉄橋下に設けられている観察小屋に入って見ると、近くには居ませんが、対岸で休んでました。

鴛鴦(オシドリ)

 それでもと待って居ましたが、これが精一杯。


 観察小屋に近付いてくれたのはアオサギだけでした。


 せっかく根雨まで来たのですから、お昼はミシュランガイド鳥取2019に掲載された、そば道場たたらや。


 頂いたのは、米子では出している店がほとんどない、おろし蕎麦。私はこれがお気に入りで、ここでは何時もこれです。


 今までは大盛りを頼んでましたが、メニューに稲荷寿司が加わってましたので、それをチョイスです。