秋の暮 ― 2020/11/24
今朝の日本海俳壇に下記の句が三席で入選しました。
椋 誠一朗選 秋の暮 ふと口遊む イブモンタン
句評には、『季題は「秋の暮」。恐らくモンタンの代表的名唱”枯葉”であろう。何かの拍子に歌詞が口をついて出たのだ。一日の終焉を迎えるそこはかと気のふさぐ秋の夕暮れである。「人生の秋」を表現したその旋律が自然と口の端に上がったのであろう。』とあった。
公民館の句会の先生には「付き過ぎ」と言われたが、椋先生に四年ぶりに特選で採って頂いたのは嬉しい限りである。これで、特選は2年連続4回となりました。
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