生身魂 ― 2020/09/15
今朝の日本海俳壇に下記の句が半年ぶりに二席で入選しました。
佐藤夫雨子選 白寿超え 投句忘れぬ 生身魂
以前、9月15日は敬老の日でしたが、その日の選者が佐藤先生なので、この句を投句しました。実際、小生の所属する句会には数え99歳のレジェンドが居られ、欠席投句ながら毎回欠かさず参加されてる方が居られます。その方は過って母と飯田龍太先生の句誌雲母に投句し合った仲です。その方だけでなく、佐藤夫雨子先生にも百歳を超えてなお、俳句を続けて頂きたいものです。
佐藤夫雨子の句評にはこうありました。『白寿とは100の1をとる99歳。長寿社会となった今日、この句にあるように100歳を迎える方がなお投句を続けておられること、心強い限りである。私も92歳。引っ張ていたきたい。幸せである。』
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