若葉の大山散策2020/05/08

 一昨日で今年の大型連休は終わったが、今年は新型コロナウィルスの感染防止のため全世界で外出自粛が求められ、今までにない立夏の週間となりました。各家の庭木も家居を求める様に何時に無い花盛りとなったと思うのは私だけでしょうか。我が家も花水木と三つ葉躑躅が今までにない花の付き様でした。


 鳥取県では昨日から学校の授業が再開されましたが、観光地の駐車場は閉鎖されたままです。ドライブだけなら良いだろうと藤を見に大成池へ。

若葉の大山散策

 今年は別荘のオーナー達も自宅で過ごしたのか、大成池公園に人影はなく藤棚を二人占めです。


 足を伸ばして若葉の川床橋へ。


 大休峠への入口の駐車スペースはほぼ満車。皆さん、大山を諦めて矢筈や甲に向われたでしょうか。


 遠くの斜面に大山桜が咲いてました。今年は恒例の元谷での最後の花見ができなかったな。


 帰りに大山道路で山藤を見付けました。


 花の房が垂れ下らないで紫陽花の様に丸まってて、一つ一つの花弁が大きいのにビックリです。


 手前の白い花はアオダモでしょうか?

福榮神社2020/05/11

 日南町として一つの町に統合される前は福栄と呼ばれた村がある。戦時中、井上靖の家族が疎開してきて、井上靖が天空の植民地と呼んだ地である。そこにある福榮神社は名前の目出度さより因幡伯耆開運八社巡りの神社に指定された。


 一の鳥居より二の鳥居、神門、拝殿、本殿と北から南へ一直線に階段が伸びている。


 二の鳥居と神門。その先の拝殿が陽光を浴びて神々し光ってます。


 階段を登り切った所に阿吽の狛犬が第三の鳥居の様。


 拝殿は横に大きく広がり村社とは思えぬ豪華さです。


 大社造りの本殿も結構な大きさです。神武天皇の御母神玉依姫命を主神とし30の神々が合祀されてます。


 福榮神社より車で10分足らずの所にサクラソウの自生地があります。今日の本当の目的はこれ!


 ほぼ一年前、道後山に行く途中ここに立ち寄って撮ったのですが、本来の色合いでは無かったので再挑戦です。前回はホワイトバランスをオートにしてましたが、今回は肉眼と画像を比べホワイトバランスを調整して撮ってみました。


 最後はサクラソウの自生地より車で5分余りの所にある井上靖記念館の野分の館。残念ながら今日は休館日の様で閉館となってました。ここは、少し高台にあり井上靖が天空の植民地と称した日本の原風景そのものの小さな盆地が望めます。


風光る2020/05/12

 今朝の日本海俳壇に下記の句が入選しました。

       椋木誠一朗選       風光る檜の香る新社


  掲句は昨年、公民館の句会に出した句ですが、イメージは20年位前、大神山神社奥宮の弁財天社が再建され、初めてお参りした時の印象を詠んだものです。この社に入ると未だに檜の香りに触れ改めて、檜の素晴らしさを感じます。

大山元谷治山道路2020/05/14

 大型連休前後の恒例行事、元谷ハイキングは新型コロナウィルスの感染防止のため大山周辺の駐車場が閉鎖されて叶わなかったが、今週初めより解除されたので、せめてウォーキングで北壁が望める地点まで行って見ようと出かけました。

大山元谷治山道路

 大山元谷治山道路脇の花は既に初夏の車葉草(クルマバソウ)に覆われてました。


 それでも、所々に早春の深山黄華髯(ミヤマキケマン)が残ってました。


 目を凝らすと所々に初夏の花の岩鏡(イワカガミ)を見る事が出来ます。


 主役は何と言っても大山三つ葉躑躅(ダイセンミツバツツジ)。


 今が盛りと咲き誇ってます。庭木の三つ葉躑躅は薄紫ですが、こちらは赤です。


 下宝珠越の谷径。今年はひっそりとしてます。


 駐車場から歩く事、約45分。目的の北壁の望める地点に来ました。やはり、もう少し雪の残ってる頃、来たかったな。


 夏山登山道の主稜線。何時もなら、登山する人の行列が望めるのですが、今年は人影が見当たりません。


亀鳴く2020/05/19

 今朝の日本海俳壇に下記の句が入選しました。特選ではないけれど、まずまずの好成績です。

       野田哲夫選       亀鳴くや 探知不能の 周波数

 亀鳴くは藤原為家の和歌が典拠となっている空想上の春の季題です。外出自粛でやる事が無いから、ちょっと難しい季題に挑戦してみようと、4月の季題の中からこれを選び空想を巡らせてたら、亀が鳴かないのは、人間が気が付かないだけで、ひょっとしたら、人間の耳では聞こえない周波数で鳴いているのではと思って、作った一発狙いの挑戦句です。