躑躅(ツツジ)2019/05/14

 今朝の日本海俳壇に下記の句が入選しました。

       椋誠一朗選       金門の 岩に根下す 躑躅かな

躑躅(ツツジ)

 掲句は昨年の5月の大山吟行の際、詠んだ句です。これで、その時、出句した5句の内3句が日本海俳壇に入選した事になります。欅句会からは今回もNYNさんも入選。これで、4週連続二人でダブル入選を果たしました。

新・花の百名山 道後山2019/05/15

 矢筈ヶ山から一週間、大山に登ろうと思ったのですが、日南町福栄の自生地のサクラソウが見頃のはずなので、それを見て近くの山は道後山なのでそこへと向かいました。


 日南町福栄の自生地は広くは無いですが、山間の湿地帯に可憐な花を咲かしていました。肉眼では薄い赤紫なのですが、カメラに写すと色が異なってしまうようです。


 そこから道後山は広域農道を通り三国山トンネルを抜けて持丸を通ってです。


 折角なら、今まで登っていない持丸登山口から登ろうと、舗装されていない林道を乗用車で行ける所まで行って登り始めました。一般的登山道でないので笹の藪漕ぎを強いられましたが、春竜胆(ハルリンドウ)のご褒美がありました。


 そして、湿地帯に生えてたのは這金鳳花(ハイキンポウゲ)でしょうか?


 お昼を食べた岩樋山より見た東側の景色です。左端に多里大山、右端に道後山。真ん中の鞍部が薮漕ぎの稜線です。


 岩樋山頂上で見かけたのは白い小さなスミレの塊です。壺菫(ツボスミレ)ではないでしょうか。


 それと、ヘビイチゴの様な葉に黄色い花は蔓雉筵(ツルキジムシリ)でしょうか?


 この時期葉が茂り囀りは盛んに聞こえるのですが、姿は中々見せてくれません。高い木の枝先で啼いてくれるとカメラで捉え易いのですが、鳥の名はさっぱり分かりません。


 今日の軌跡と標高図です。歩き初めはスマホの電池設定を画面ロック時にアプリを閉じたままにしているのを忘れ、軌跡が折れ線になってしまいます。


旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキング2019/05/20

 公民館の学習講座、旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキングに参加しました。旧倉吉線は昭和60年に廃線となりましたが、一番最後に開通した関金~山守間は今もレールが撤去されることなく残っている場所があり、平成19年10月に廃線跡トレッキングコースとして再整備されました。

旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキング

 除草はあまりされて無く歩き難いですが、それも魅力。


 泰久寺駅のホーム。ここを除いて旧倉吉線の駅舎やホームは全て撤去され残っていません。


 廃線後線路に生えた木の大きさが、30年余りの年月を物語っています。


 線路は竹林の中を通りますが、レールの間にも竹が生えてます。


 この先、トンネルがありますが、観光協会にガイドを頼むとトンネルの中も探検できます。トレッキングはトンネルを抜けたところで線路がなくなり引き返します。


 今日の記念のパンフレットと絵葉書と切符と参加証です。切符は硬券で今日の日付が打ってあります。


 昼食は倉吉の白壁土蔵群の近くの古民家のレストラン、町屋清水庵(セイスイアン)。


 ここの名物料理、餅のしゃぶしゃぶです。餅は12種類。色んな味の餅が薄くスライスしてあり、鍋に入れると直ぐに茹ってしまいます。


 倉吉名物のお土産と言えば打吹団子ですが、今回は評判を聞いて、薄皮の天然物の鯛焼きにしました。


 天然物の鯛焼きとは、一枚一枚手焼きで作る鯛焼きを言うそうです。ちなみに、数枚まとめて焼くのを養殖物と言うそうです。

大山夏山登山 20192019/05/22

 私の春夏登山の仕上げは大山である。どうせ登るなら視界が絶好の時に登りたい。日本気象協会のPM2.5分布予想をみると、黄色や橙色の塊がすっかり日本列島を覆てる。しかし、明日以降は気温が真夏日になりそうである。視界は諦めて決行です。大神山神社奥宮の脇から登山道に入るとユキザサが迎えてくれました。


 行者谷コースは距離が長く急坂なので普通は下山コースとされてますが、夏山登山道に比べ景色が良く、登りの辛さを癒してくれますので、最近は何時もこちら側から登っています。


 夏山登山道との合流が近付いた頃、見かけない花を見付けました。余りにも小さな花でピントがあってませんが、サワハコベの様です。少し透明感のある花弁が可憐さを増します。


 元谷でダイセンクワガタを見付けられませんでしたが、夏山登山道でダイセンキスミレに出合えて安心しました。


 八合目を過ぎるとダイセンキャラボクの樹海の中に架けられた木道を進みます。


 登り始めて3時間7分。山頂到着です。やはり、PM2.5 の影響で視界は良くありません。


 毎年7月15日に御神水として汲まれる凡字池。霞んでますが遠景に弓ヶ浜半島と島根半島を入れてみました。


 ついでにオオカメノキがまだ咲いてましたので、弓ヶ浜をバックに撮って見ました。


 下りは夏山登山道を真っ直ぐおりますが、楽しみは五合目のマイズルソウのお花畑。しかし、今年は登山道整備の資材置場にされてて風情無し。何とか端の斜面に咲いてたのをカメラに収めました。


 今日の軌跡と標高図。登る度に前回より時間が長くなっています。


 退職して7度目の夏山の大山登山ですが、初めて小中高生の団体と出会わず、比較的空いた登山でした。その代り、登山客の中にベトナム人やドイツ人が居り、大山も国際色が豊かになってきたと感じました。

草笛2019/05/28

 今朝の日本海俳壇に下記の句が3ケ月ぶりに特選で採って頂けました。

       佐藤夫雨子選       草笛や テレビ無かりし 少年期

 5月の欅句会の兼題で作った句ですが、草笛が兼題になったのは二度目。兼題を頂いた時、果たして70歳未満の方は草笛を吹いた事があるのか疑問であった。近所の空き地で子供達が草笛を吹かなくなったのは何時からか。いや、子供達が空き地で遊ばなくなったのは何時からか。それは家庭にテレビが普及してからではないだろうか。
 選者の評は「草笛は作者が吹いてみたのか、誰かが吹いていたのか、ともあれ少年期を思い出したのである。その頃はテレビも無かった時代。草笛を吹いて遊んだ時代が懐かしい。情緒深い句である。」とあった。