旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキング ― 2019/05/20
公民館の学習講座、旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキングに参加しました。旧倉吉線は昭和60年に廃線となりましたが、一番最後に開通した関金~山守間は今もレールが撤去されることなく残っている場所があり、平成19年10月に廃線跡トレッキングコースとして再整備されました。
除草はあまりされて無く歩き難いですが、それも魅力。
泰久寺駅のホーム。ここを除いて旧倉吉線の駅舎やホームは全て撤去され残っていません。
廃線後線路に生えた木の大きさが、30年余りの年月を物語っています。
線路は竹林の中を通りますが、レールの間にも竹が生えてます。
この先、トンネルがありますが、観光協会にガイドを頼むとトンネルの中も探検できます。トレッキングはトンネルを抜けたところで線路がなくなり引き返します。
今日の記念のパンフレットと絵葉書と切符と参加証です。切符は硬券で今日の日付が打ってあります。
昼食は倉吉の白壁土蔵群の近くの古民家のレストラン、町屋清水庵(セイスイアン)。
ここの名物料理、餅のしゃぶしゃぶです。餅は12種類。色んな味の餅が薄くスライスしてあり、鍋に入れると直ぐに茹ってしまいます。
倉吉名物のお土産と言えば打吹団子ですが、今回は評判を聞いて、薄皮の天然物の鯛焼きにしました。
天然物の鯛焼きとは、一枚一枚手焼きで作る鯛焼きを言うそうです。ちなみに、数枚まとめて焼くのを養殖物と言うそうです。
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