大山の北壁と南壁 ― 2019/02/18
大山をほぼ真北から写そうと大山町の二本松辺りへ出かけてみました。逆光ですが薄曇りなら北壁の襞が見えるかなと思ってましたが、やはり、春分を過ぎて北壁に日が当たらないと駄目ですね。
それならばと、同じ構図でアートフィルターをドラマチックトーンにして撮って見ました。如何でしょうか?
ここから見る勝田ヶ山、甲ヶ山、矢筈ヶ山の連山の見慣れない姿です。
佐摩付近から撮った大山の北壁です。田の色が早くも早春の色合いとなってます。
大山町二本松辺りから上の田畑は雪に覆われてたので、それより標高の高い御机の棚田は当然、雪に覆われてるだろうと、午後は南に回ってみました。ところがこのあり様。
南壁は北壁に負けないくらい雪が付いているのに、大山に遮られて南側には余り降らなっかった様です。
烏ヶ山も心なしか何時もより雪が少ない気がします。
何時もは雪に覆われて見えない早春譜の歌碑。もう完全に早春の景色となってます。
何時もなら綿帽子を被っているはずの御机の茅葺小屋。全く平年と異なる装いです。
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