米子の蕎麦屋 ― 2018/12/30
独りで昼食を済ませる時、新蕎麦の時期は蕎麦屋と決めてます。米子で千円以下で味量とも満足できる店を紹介します。
コストパフォーマンスＮｏ．１は日野町の福厳院小路の小沢蕎麦屋。
割子蕎麦三枚で６６０円ですが、普通の蕎麦屋の５枚分の量です。甘めの出し汁に蕎麦の香りを楽しめます。
いもかけそば６００円もお勧め。普通の人ならこれ一杯で満腹です。これに生卵が載れば、やまけそばです。
こちらは東亜青果市場の中にある知る人ぞ知る名店、盛屋。
夫婦二人で趣味の様にやっておられる店です。
お腹を満足させようと思えば、もりの特で千円はかかりますが、関東の人にはこちらが御奨めかな。
この店で一番高いのは、そばセット１，２００円。温かいこぼ天いり山かけ蕎麦と冷たいおろし蕎麦の両方が楽しめます。
最後は食べログで☆3.53の蕎亭松庵。昭和町のスーパーホックの裏辺りにあり、比較的新しい店で、前の二店に比べれば商売気は有ります。
ざる蕎麦は７３０円ですが、写真は大盛りの９８０円です。
ここは小丼とのセットメニューが御奨めで一番安いのが親子丼セットの９５０円。温かい蕎麦は鰹の出汁が効いてます。
米子の蕎麦屋で親子丼を食べるのは初めてで、なんか東京の蕎麦屋で食べてる気になります。
なお、食べログで米子の蕎麦屋ランキングＮｏ．１は米吾 吾左衛門鮓となっていますが、鮓での評価だと思います。続いては上代でミシュランガイドにも載せてありますが、お腹を満足させるには千円では足らないと思います。
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