朝露2018/10/23

 今朝の日本海俳壇に下記の句が入選しました。

       佐藤夫雨子選       朝露に 広ぐ野点の 緋毛氈

 元句は公民館の句会で出した 朝露や野点の席の緋毛氈 ですが、指導の先生より動詞を入れなさいと訂正された句です。見たままの景色を名詞で並べるだけではなく、動詞を入れて動きを表現しなさいとよく言われるのですが、中々改まりません。入選者の中には欅句会の仲間も入っており、負けられないと励みになります。

 一昨日ですが、米子コンベンションセンターで大山開山1300年祭のイベントがあり、その一つが「大山を詠む!俳句コンテスト」で、何と小生に審査員の依頼がありました。ゲストに女優さんを呼ぶということもあり、渋々お受けしたのですが、メンバーを見て納得。審査員長以外は俳句に関しては私を含めほぼ素人。参加チームは1チームを除き中高生で、俳句甲子園の真似事です。
 しかし、当日本番となって発表句を見て驚きました。特に、愛媛県から来た3チームのレベルの高さには脱帽です。夏の甲子園に草野球の審判が呼ばれたようなもので、あたふたしてしまいました。彼らに、地元の高校生が相手では失礼に当たるのではと心配しましたが、高校生の頭は柔軟です。僅か10日間、俳句を勉強しただけで、我々の想像を超える句を出してきました。この日は、我々が高校生に俳句とはを教えられた一日となりました。