五月の清水寺 ― 2018/05/03
息子が厄払いのお札を直接返納したいというので、清水寺にお参りしました。五月の清水寺に行くなんて何十年ぶりなんだろう。然も、午後3時過ぎの参拝なんて初めてだと思う。
何時も午前の光で見慣れた不動明王も午後の光では表情が異なって見えます。
五月の連休中は御本尊の十一面観音菩薩の御開帳があり、柳潅頂厄災除之符を買うと本堂の中に入れて、清水の水に浸した柳でお祓いを受けた後、見せて頂けました。
毘沙門堂も空いているかなと思ったら、こちらは決まった日日だけの様でした。
三重塔の下まで登ると杉の木に絡む藤が綺麗でした。
清水のお稲荷さんの鳥居のトンネル。短いですが絵になります。
本殿の前に座る狐像。何か面白い。
その奥に清水寺の正門、仁王門があります。車社会になってからはこちらから訪れる道が無く、裏門状態になってしまいました。
しかし、こちらから入ると、三重塔のほぼ全景が見られますが、知る人ぞ知るの絶景スポットとなってしまいました。
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