日本千名山 花見山2018/04/13

 手軽に登れて、春に登っていない山を探したら、花見山が目に入りました。自宅から車で約1時間で標高980m付近まで登れます。花見山スキー場のゲレンデは満開の黄水仙で覆われてました。


 スキー場管理道の終点に車を置き15分ほど登ればスキーリフトの終点です。ここからは岡山県の県北の山々が見渡せます。左端の三角錐の山は星山だろうか。右端のピークは昨秋登った雄山。


 スキーリフトの終点の傍に花見山探索遊歩道の入口があります。ここから頂上までは登山道と言うより、その名の通り遊歩道です。


 最初のピークより、東屋のある頂上が見えます。


 この時期、野花は期待していなかったけど、早春の代表花のスミレサイシンや


ミヤマカダバミは流石に咲いてました。撮り慣れた花ですが、今年最初となると、シャッターを押してしまいます。


 歩き始めて45分で花見山山頂(標高1,118.0m)です。遠くに大山、足元に一等三角点の石柱。


 大山をズームアップしてみました。手前の山は同じく日本千名山の宝仏山ですが、上から見下すと存在感が無くなります。


 西に目を転ずると、手前に同じく日本千名山の大倉山、そして手前右端より左へ鬼林山、稲積山、道後山と続き、更にその奥に霞んでいるのが、左より福田頭、比婆山、吾妻山、猿政山と広島県の備北の山が見渡せます。


 帰り道、立ち寄りはしませんでしたが、滝山公園のミツバツツジが満開の様でした。


八重の大成池2018/04/16

 八重桜も平年よりも一週間以上早く見頃を迎えたようなので、日本の溜池百選に選ばれている大成池に見に行きました。

八重の大成池

 遠目にはソメイヨシノより華やかなのに、造幣局の通り抜け以外は余り人気が無いのは何故だろう。


 八重桜の他にも白の山桜も七分咲き位になった様です。


 白っぽいので、オオヤマザクラではないと思いますが、判りません。


 そういえば、この下の久米桜酒造で大山開山1300年を記念して特別純米酒大山桜(ダイセンザクラ)と言う吟醸酒を造ったというコラムが日本海新聞に載っていました。

追記:17日の日本海俳壇に下記の句が入選しました。

       椋誠一朗選       挙式待つ 孫の受け継ぐ 祖母の雛

 3月の欅句会に出した句です。先週の遠藤裕子先生に向けて出したはずなのですが、微妙な所で締め切りが狂ってしまった様です。どうも昨年末より締め切り日が週の半ばに替わった様な気がします。

中国百名山 天狗山2018/04/18

 松江市の最高峰 中国百名山の天狗山に6年半ぶりに登る事にしました。登山口の八雲町からは良い山容が撮れなかったので、写真は昨秋、反対側の山佐ダムから撮ったものを添付しました。


 09:56 天宮山駐車場から登山開始です。対向車が無ければここまで乗用車で来れます。


 林道を歩く事約20分で天狗山登山口です。四駆の車ならここまで乗り付けます。


 そこから少し山道を登ると、ネコノメソウの群落がありました。


 登山口から15分で意宇川の源流です。水場にもなってます。


 山頂手前で、ニシキゴロモを見付けました。


 11:10 三等三角点の天狗山山頂(標高610.4m)に到着です。

中国百名山 天狗山

 展望は北側に開けて宍道湖、松江市、中海が見えてますが、残念ながら黄砂で霞んでます。


 下山途中、イカリソウが群生してるのを見付けました。これだけまとまっているのは初めてです。


 時間に余裕があったので、熊野大社の元宮である盤座を近くで見ようと急斜面を笹を掴みながら登ってみました。5月の第四日曜にここで元宮祭が執り行われます。


 登山口から駐車場に向かって林道を歩いていると、登りでは気付かなかった花に出合いました。


 帰って、ネットで調べたところ、薩摩稲森(サツマイナモリ)ではないかと思いますが、如何でしょうか?

米子城跡発掘調査現地説明会2018/04/21

 昨年度発掘調査が行われた米子城の竪堀の現地説明会に参加しました。

米子城跡発掘調査現地説明会

 二ノ丸入口の桝形跡に集合して市の課長さんの概要説明を聴いた後、竪堀に向かいます。


 竪堀は普段、立入禁止ですが、今日は歩けるように安全策が施してありました。先ず、竪堀の最下部で担当者より詳細説明を受けました。上部に見える土嚢は試掘(トレンチ)した所を保護するためです。


 試掘(トレンチ)ヶ所の内部。竪堀の右側は切土による崖、左側は掘った土を盛って堀を深くしていることが分かったそうです。


 竪堀の右側は6mの切土の人工的な崖で梯子でも架けない限り登れそうもありません。竪堀をそのまま登って行くと正面に本丸の石垣が行く手を塞ぎます。


 竪堀の上部で見付かった端瓦。文様が吉川氏の造った城によく見られるものだそうです。


 最後に一昨年度発掘された登り石垣の説明を受けました。


 竪堀にしろ、登り石垣にしろ江戸時代に造られた城には珍しい防御施設で、戦国時代の築城技術が残る貴重な城跡といえるそうです。
http://www.nnn.co.jp/news/180422/20180422035.html

早春の擬宝珠山2018/04/26

 かたくりの花が毛無山や船通山で見頃と聞いたので擬宝珠山の片栗を見に出かけました。家から1時間で鏡ヶ成の駐車場に到着。国民休暇村のロッジの脇から登り始めます。右下に見える緑の草はもしかして、山荷葉(サンカヨウ)?


 近寄って見るとやはり、山荷葉でした。4月に山荷葉に出合えるとはラッキー!


 登山道に戻って少し登ると、今度は延齢草(エンレイソウ)。命が延びるとは、こいつぁー春から縁起がいいや!


 登り始めて30分で擬宝珠山山頂に到着。標柱の右手前より三平山、その後ろが金ケ谷山、更にその奥に雄山。こうやってみると雄山は結構、目立つ山だ。そして、右端に毛無山が見えます。


 擬宝珠山山頂より象山に向かう稜線は片栗の花のプロムナードです。


 何枚か撮った中のベストショットはこれです。

かたくりの花

 顔を上げれば、烏ヶ山を挟んで左に弥山、右に剣ヶ峰、そして、右端に頭を出しているのが三鈷峰。


 片栗の花が見えなくなると、今度は猩々袴(ショウジョウバカマ)の花が目立って来ます。


 擬宝珠山山頂より約1時間で象山山頂です。ここまで歩いて来たコースを一望しながら昼食です。


 そこへ蝶々が飛んで来ました。何と、岐阜蝶(ギフチョウ)です。珍しいもの、三つに出合えるなんて、なんて日だろうか。


 〆は、象山の稜線を下っている時にぽつぽつと咲いてた、大山の固有種の大山黄菫(ダイセンキスミレ)です。