米子城跡発掘調査現地説明会2018/04/21

 昨年度発掘調査が行われた米子城の竪堀の現地説明会に参加しました。

米子城跡発掘調査現地説明会

 二ノ丸入口の桝形跡に集合して市の課長さんの概要説明を聴いた後、竪堀に向かいます。


 竪堀は普段、立入禁止ですが、今日は歩けるように安全策が施してありました。先ず、竪堀の最下部で担当者より詳細説明を受けました。上部に見える土嚢は試掘(トレンチ)した所を保護するためです。


 試掘(トレンチ)ヶ所の内部。竪堀の右側は切土による崖、左側は掘った土を盛って堀を深くしていることが分かったそうです。


 竪堀の右側は6mの切土の人工的な崖で梯子でも架けない限り登れそうもありません。竪堀をそのまま登って行くと正面に本丸の石垣が行く手を塞ぎます。


 竪堀の上部で見付かった端瓦。文様が吉川氏の造った城によく見られるものだそうです。


 最後に一昨年度発掘された登り石垣の説明を受けました。


 竪堀にしろ、登り石垣にしろ江戸時代に造られた城には珍しい防御施設で、戦国時代の築城技術が残る貴重な城跡といえるそうです。
http://www.nnn.co.jp/news/180422/20180422035.html