行者山2018/03/02

 三月となり雪が解けて、春山のシーズンが始まります。足慣らしに近くの里山の行者山に登りました。

行者山

 行者山は四つのピークがあり、稜線はヤマモモの自然林に囲まれてます。


 最初のピークは中電の鉄塔が建っていて中海と城山の眺めが良い。


 二つ目のピークが地図上の頂上となっていて米子の市街地が眺められます。地図の標高は三つ目のピークに記してあり134mとなっている。


 四つ目のピークの手前の東側が開けており、大山が望めます。手前の山の左下は米子高校とその先に老人保健施設なんぶ幸朋苑。


 四つ目のピークが最高峰で遥拝所の跡があり、注連縄が飾ってあります。標高は地図の等高をで読む限り、140mを超えていると思われます。


 自宅の前まで戻って来ると、鳶とは異なる鳥が止ってました。


 近付いて撮ろうとすると、威嚇するように向かってきました。早すぎてピントが合わせられません。


 上空を通り過ぎた後、旋回して去って行きました。たぶん、鶚(ミサゴ)オスプレイだと思います。


欅句会 2018.032018/03/06

 先月の句会は新年会とかねて行うはずでしたが、大雪のため休会。句会を始めて8年半となるが、休会となったのは初めてである。3月に新年会はおかしいので、朝日新聞の鳥取版の俳壇の年間最優秀賞と優秀賞を句会のメンバーが受賞したので、祝賀会を兼ねて行う事となった。
 兼題は2月の兼題をそのまま持ち越して、春と海苔。春は春の○○と言う季語がかなりあるので、それ以外の○○を探すのに苦労する。それで見付けたのが旅で

       新しき 出逢いあるかも 春の旅

と詠んだのですが、採って頂けたのはお一人だけでした。私が頂いたの春の句は2句。
 RIEさんの小鼻をくすぐるという表現が春らしかった。
 先生の君の春は年間最優秀賞を取られた方への挨拶句で、次は私も先生よりこういう挨拶句を頂きたいと思いました。

 海苔の句は海苔掻きを見た事が無く、詠めなくて製品になった海苔で詠んだのですが、やはり駄目でした。頂いたのは、二句で一つは先生の海苔場に渡る手段を描いた句。実景を見ていないと詠めない一句です。
 もう一つはNKMさんの海苔掻きをしている姿を詠んだものですが、見て無くても光景が浮かんできます。

 当期雑詠で採って頂いたのは、この後の祝賀会がワインレストランでしたので、先取りして

       ワイン空け 語り合いたき 春の宵

と詠みました。4人の方に採って頂きけたのですが、そのうちの二人が祝賀会に不参加とは残念。そして、もう一句は三人の方に採って頂いた

       挙式待つ 孫が受け継ぐ 祖母の雛

 姉が亡くなる2ヶ月前、姉の孫が見舞いに来た時、姉は豪華な雛飾り一式をその子に譲ると宣言した。何故、長女でなくて19の次女にと思っていたのですが、その約1年後、結婚式の招待状を受け取り、そうだったのかと思いました。掲句は姉の気持ちになって、詠んだものです。なお、この雛飾りは姉が高校卒業後、結婚するまで私が飾り付けをしてたものです。

 私が頂いた当期雑詠の句は三句。
  DTTさんの雪は先月、皇居のお堀端を見たばっかりなので、その光景が余計、鮮明に浮かび上がりました。
  IOTさんの春の雪は私が詠むといやらしくなるものをさらりと詠まれているのが、やはり、年の功か。
  先生の春の風邪は、本日の最高点かな。しかし、商売人である先生は風邪だからとそうはしとれないでしょうね。

 選句7句の内3句先生の句を頂いたのは初めてではなかろうか。私でも理解できる句を投句されたのは、風邪のため調子が悪いのではないかと思ってしまいます。私は総合8点と好成績と言えますが、なんと先生の選に一句も入らず。これは27ヶ月ぶりの事。何度となく一般撰で零点だったのを先生の選に救われた証でしょうね。

追記:今朝の日本海俳壇に下記の句が入選しました。

       佐藤夫雨子選       凍鶴の 声に目覚めし 吉備の宿

 4年前、むきばんだやよい塾の修学旅行で吉備路を訪ねた時、朝、変な鳴き声に目を覚ました。何かと思ったら、丹頂鶴の鳴き声だったのです。NHK俳句で兼題で凍鶴をしてたので、作ってみたのですが、丹頂と言えば、釧路湿原なので吉備の宿が如何なものかなと思ってました。採って頂いて感謝です。    



丹頂鶴

梅と大山2018/03/12

 近所の庭に梅の花が目立つ時期になりました。大山とのコラボを狙って出かけてみました。

梅と大山

 梅は桜ほど目立たないので、接近して写さないと梅とは判らない。接写し過ぎると大山がボケ過ぎて解り難くなるので、その兼ね合いが難しい。


 白梅の種類の見分けは難しいけど、紅梅は色の濃淡に差があるので解り易い。濃いい赤に


 桃の様なピンク。


 そして、桜を思わせる淡いピンク色のものもあります。


 最後に紅梅を背景に白梅を接写してみました。



手間要害山2018/03/17

 雨上がりの晴天で寒気が入り、大山がクッキリ見えてたので、7年ぶりに手間の要害山に登ってみました。要害山は古事記では大国主命を目がけて真っ赤に焼いた岩を落とした山でもあります。南部町境辺りから見るとさもありなんと思ってしまいます。

手間要害山

 また、戦国時代は山城が築かれ、馬蹄形土塁等が残っており、城好きにはたまりません。


 この時期ですので、野花に出合うとは思ってもいませんでしたが、馬酔木の花に出合えました。


 頂上には神社があったらしく、鳥居が残っています。また、平坦な広い段々があり、本丸の跡をうかがわせます。


 一番高い所には三角点。大きさからして四等でしょうか?


 頂上からの景色は、東に大山。ここからは正に伯耆富士です。


 北には米子の市街地と美保湾、その先には島根半島。視界が良ければ隠岐も見えそうです。


 西には京羅木山を始め東出雲の山々。眼下には母里に向かう道路が見えます。確かに、軍事上の要所だったと思われます。


伯耆一宮 倭文神社2018/03/23

 雨上がり晴天、しかも前日はかなりの冷え込み。絶対大山が遠くからでも綺麗に見えると思い、中国地方の山100選に選ばれている羽衣石山に向かいました。しかし、駐車場に着くと「鳥取県中部地震の復旧工事のため立入ご遠慮下さい」の看板。しかも登山道は工事用モノレールが敷設されていてとても登れる雰囲気では無い。断念して近くの伯耆一宮倭文(シトリ)神社に参拝する事にしました。

伯耆一宮 倭文神社

 神門は伯耆の国一宮に相応しい門構。しかし、一宮でも官幣小社です。出雲一宮とは大違いです。


 手洗舎と拝殿。参拝客はチラホラで、全国の一宮の中では一番参拝客の少ない神社ではないだろうか。


 拝殿の柵の前に建つ狛犬は古くて風格があります。


 拝殿は横に広く他では見かけない形状です。


 拝殿内部は明るく開放的な造りとなっています。


 本殿と拝殿。拝殿の後ろより、本殿をコの字状に囲む柵がめぐらされてます。


 本殿に出来るだけ近付いて撮ってみました。白木の彫刻に目を見張ります。


 大山を背景にした東郷池。東から大山を見る事が稀なので、何処の山かと思ってしまいます。


 手前は、臨海公園はわいスケートパークです。

       ハワイより 雪の大山 撮りにけり

なぁ~んちゃって(笑)