蒼の執行人2017/12/12

 十月の初め中学、高校の同期生より本が送ってきた。

蒼の執行人

 彼は一年半前の中学の時の同期生会の出し物に演劇を企画し、脚本並び演出を行いましたが、その事で物を書く喜びを知って、小説を書き始めたのだ。本作品で二作目だが何れも500頁前後の大作を自費出版した。一作目は素人ぽさが最初の内は残り、義理で読んでいるうちに、だんだん引き込まれて行って完読したが、今回の作品は最初から引き込まれる作品に出来上がっていた。
 内容はそれぞれは知らない三人の被害者がある人を介して知合いチームを組んで、殺しても飽き足らない加害者を、それだけは絶対行はないで、自らの手で恨みを果たす物語である。
 読み終わって感じたのは、私刑の方法が私の好みでは無い事もあるが、何かスッキリしないモヤモヤ感が残る。作者は読者に貴方ならどうするかと問いかけているのかもしれません。