中国百名山 三ケ上 ― 2017/09/30
快晴に恵まれたので、中国百名山の一つ、岡山県鏡野町上斎原にある三ケ上に登ってみる事にした。
Googleのストリートビューで前もってなぞってみると上斎原振興センターに車を止めなくても林道分岐まで行けそうだ。躊躇なく走らせてみると先客が2台、広場に駐車してたので私も此処から登り始める事にした。往復1時間以上節約です。
登山道入口から40分位は軽トラの四駆なら登れるかもしれない道が続きますが、その後ロープのある急登へと変わり、それを登り切ると尾根道となり
三ケ上山頂となります。お、大山が見える!新・分県登山ガイドには大山が見えるとは書いてなかったのに。
ズームアップしてみます。手前の山は岡山県民の森の稜線と思われます。
山頂には石仏が二つ。一つは役行者の座像。
もう一つは、不動明王の立像。どちらも天正年間に作られたものとされている。
山頂より南側にある三角点向かいます。三角点は右側のピークを少し下った所にの行き止りにあります。
吊り尾根より振り返ると三ケ上山の特異な山頂が望めます。
あの岩と岩の間に初めて見る花に出合いました。ミヤコアザミです。三角点で出会った大阪の人はこの花が咲いてると聞き、この山を選んだと言ってました。
そして、道後山で見付けられなかったセンブリ。他の花は竜胆とか河原撫子等道後山で出合った花ですので割愛します。
今日のスマホの登山記録。今回、横軸を時刻としてみました。計3時間20分、うち頂上付近で昼食も含め1時間半も過してしまいました。。
最近のコメント