大山元谷ハイキング 2017 ― 2017/05/02
今年も最後の花見に元谷へハイキングしました。昨夏以来家内の膝の調子が悪く今年は連れて行けないかなと思っていましたが、何とか一緒に行けることが出来ました。
行く道中、足元をを見れば早春の花の花盛り、猩々袴(ショウジョウバカマ)に
深山酢漿草(ミヤマカタバミ)、等々
見上げれば葉団扇楓(ハウチワカエデ)の紅色の花が今から紅葉を連想させます。
そして、橅の若葉が眩しいです。
若葉萌えは元谷の残雪が消えて行くのと歩調を合わせる様に渓を登って行ってます。
堰堤を越えてもう一息登るとお目当ての大山桜。
北壁の残雪とのコラボレーションを楽しみに四半世紀通っています。
振り向けば日本海に浮かぶ隠岐の島。これを肴の昼の弁当の美味しい事!
でも、良い事ばかりではありません。この時期は大山の崩落激しい時。音を立てて崩れるのを目の当たりにするのが悲しいです。
追記:今日の日本海俳壇に下記の句が入選しました。
野田哲夫選 相傘を 突っつく 枝垂桜かな
先月の欅句会に出した句ですが、4句投句した中で唯一誰も採らなかった句です。日本海俳壇の撰者もこの句を採って頂けるのは野田先生しかいないと思ってぶつけてみましたが、正解でした。
欅句会からは他にNYNさんがお孫さんと共に入選。しかし、最近句会を欠席されている事もあり、句の内容が気になります。
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