虎落笛2015/01/20

 今朝の日本海俳壇に入選入選した句です。

       虎落笛 シャッター街を 通り行く

虎落笛

 虎落笛(もがりぶえ)とは「冬の烈風が柵、竹垣などに吹き付けて笛の様な音を発するをいう」と歳時記にある。
 元町商店街は旧山陰道沿いに在って江戸時代から昭和にかけて、米子で最も栄えた商店街であったが、御多聞に漏れず寂れてしまった。冬の風の強い日は人影は見えず、風の音だけが通り過ぎて行くだけの通りとなってしまいました。