欅句会 2014.062014/06/03

 6月の兼題は短夜と天道虫。短夜が兼題になるのは2度目。前回以上の句を作ろうと思ってもそれを払拭するのが一苦労。幸いにも短夜を感じさせる出来事があった。プロ野球の公式戦が米子市民球場であり、延長12回引分け寸前に梵のサヨナラホームランで決着が付いた。時刻は後1時間あまりで午前様。もしこれをスポーツバーで見ていたら

      短夜や 祝杯尽きぬ サヨナラ打


だっただろうなと思いながら作った句です。先生だけに採って頂きました。球場で作った句は今朝の日本海俳壇に掲載されてました。

      ナイターや 夜空に消ゆる 放物線

 大都市の球場ではスタンドまでのホームランでも地方球場では場外となり、暗闇の中へと吸い込まれて行きます。私が良かったと思った短夜は先生の句で短夜に就いて行けない体調を詠んだもの。


 天道虫は本日出句した5句の内唯一の想像句。万葉集の恋歌をヒントに

     君が胸 ブローチ動く 天道虫

何と、本日の特選5句の一句に選ばれた。一般撰でも二人から。私が頂いたのはUFOさんとDTTさんの句で何方も飛立つ姿であるが、片っ方は豪快に、もう一方は逃げる様に。その表現が面白い。


 当期雑詠はとっとり花回廊のバラ園の花の名を見ているとクレオパトラ、エリザベス、モナコ妃、ダイアナ妃等々の名がつけられていて、これがダイアナ妃かと顔を近付けて(本物では絶対出来ませんが)気楽に香りを楽しむ。そんな光景を

      薔薇の園 王妃王女の 名と香り


 先生と二人の方に採って頂きました。


 先日、比婆山に登った時、御陵の周りで小さな虫に纏われて拝むのも難渋した。

      まくなぎを 祓ひて拝む 比婆の陵


 体験した人でないと難しいのか先生だけに採って頂きました。2年ぶりに4句も先生に採って頂き、今日はご機嫌 (^o^)

 当期雑詠で頂いたのはSKMさんの鯉幟、日本の原風景の様。DTTさんの新緑、この時期山登りで出来るだけ奥まで車で行こうと思うと感じます。IOTさんの田植え歌の句、無形文化財で残したい風景。KDHさん西瓜、度は温度ではなく糖度だったのが斬新で良かった。

6月のむきばんだやよい塾2014/06/07

 6月のむきばんだやよい塾は韓国高麗大学研究教授の山崎先生を迎えて「蛇がつなぐ縄文時代の日本海交流」
 むきばんだやよい塾ではめったにない縄文時代をテーマにした講座であった。考古学では縄文時代末期、東日本から西日本へ民族大移動が有った考えられている。その一つが発掘した土器に表されている蛇の文様により、富山・新潟より、瀬戸内海経由では無く、日本海経由で九州に伝わったと思われる事が説明された。民族大移動の要因は地球寒冷化だと言われているが、アイヌ等北方に住み続けた民族も居りそれだけでは無い様だ。
 講義の後、質問時間が設けられたが、整理不充分で質問できない。山崎先生は昨年夏、韓国修学旅行した時お世話になった先生なので、懇親会に参加して続きの講義を受ける事にした。懇親会は10人程のこじんまりとした集まりで、酒も入って気楽な質問合戦となった。
 その中の一つは妻木晩田遺跡にある四隅突出墳丘墓の1m四方程度の小さな墓は王の子かという質問。先生方の説では当時の王又は酋長は世襲では無く、将来部落の長となると見込まれた人の墓ではないかと。また、小さいからと言って子供とは限らない。成人が足を折り曲げられて埋葬されているのかもしれない。それ以上発掘されてないので不明との事。我々素人はでは何故それ以上発掘しないのかと思うのだが、今発掘すると遺跡の破壊してしまうかも知れない。もし将来考古学や発掘技術が進化した時に発掘すれば、重大な発見に繋がるかもしれない。それが考古学の極意らしい。
 また、一つの竪穴式住居に何人が住んでたかという質問には、当時家族という概念が有ったか否か不明で、同性だけ別々の建物に住んで居たかもしれないという。その話から、夜這いの掟の話に進み、何時に無く盛り上がりました  (^0^)v

梅雨の庭の花2014/06/11

 梅雨入りして早一週間。曇りか雨の日が続いてます。鬱陶しい毎日ですが、梅雨の草花は元気いっぱい!梅雨の花と言えば紫陽花ですが、家の庭にも額の花が色づき始めました。


 額の花の本当の花弁は毬の様な小さな粒々。アップで撮ったら少しぼけて油絵の様。


 そして、蛍袋。海辺の埋立地では望むべくもないが、蛍がこの中に入って光のを見てみたいものだ。


 色鮮やかなのは、やはり外来種。サフランモドキも花を咲かせ始めました。



父の日2014/06/15

父の日なので愚息が誕生日に贈ってくれた紫の赤兎馬を開けた。何故、紫の赤兎馬かと聞いたら古希の色は紫と言う。


 紫芋を使った焼酎と赤兎馬をブレンドして出来上がった芋焼酎で、口当たりが柔らかく赤兎馬より女性好みの芋焼酎だと思いました。


 紫と言えば久し振りの梅雨の晴れ間なのでウォーキングに城山へ登ったら、本丸の黒金御門跡付近に紫色の花が群生してました。


 何の花だろうと近寄ってみるとウツボグサでした。ウツボと言うので魚のウツボかと思ったら、花穂の様子が弓矢をいれる靭に似ているので名付けられたそうです。


棚田の青田2014/06/19

 久々の丸一日の梅雨晴れ間。洗濯は夜濯ぎで済ましてて、御机の棚田に青田を見に出かけました。

棚田の青田

 まだ稲が育ってないので、見る角度によっては水面が見えます。


 茅葺小屋の撮影スポットもこの時期はカメラマンの姿は在りません。


 帰りは鍵掛峠経由で大山環状道路を通りましたが、何方も貸し切り状態でした。


 人気が無いので大山牧場の乳牛も道路のすぐ近くで草を食んでいました。