秋の野花 ― 2013/10/05
9月に撮った野花で今年はまだ、紹介していないものを紹介します。まず、ツリガネニンジン(釣鐘人参)。私は野花では釣鐘状の花弁を付ける花が好きですね。庭にはスズランやドウダンツツジを植えてます。
花弁がカール状に巻くのはクサボタン。「花ごよみ大山」には薄気味悪い雰囲気を持つ花と有るが,私は可愛いと思う。
花の色が薄い紺色であることから名付けられたと言うノコンギク(野紺菊)
淡い紅紫色の小さな花を穂状につけるツルボ(蔓穂)。春、庭に大蔓穂という花が咲くが、似ているとは思わない。
キバナアキギリ(黄花秋桐)を見ると蝶ネクタイをしたオバケを連想するのは私だけであろうか。
米子城の登山道で見つけたホトトギス(杜鵑草)。木陰の薄暗い所に咲く小さな花なので見過ごしてしまいそうです。茶花として愛でられるそうですが、赤い斑点が血痕に見えて、私はクサボタンより此方のほうが薄気味悪いんじゃないかと思う。
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