欅句会 2013.052013/05/07

 今月の欅句会は大山レークホテルで苦手の吟行。
 ホテルと池の間にはまだ、桜が残ってました。5月に咲いている桜を俳句の季語では余花と言います。


 本日、唯一点の入った句です。欅句会に入って、一般撰の1点のみは過去最悪の成績。今夜は自棄酒!

     余花に逢う 緑の湖畔 鳥の声

 選句してて、私の句は誰も採らないと思ってたので、詠まれても自分の句だとは思わず、暫く名乗れなかった。
 余花の句は他に良い句が幾つも出た。ノミネートしただけでも5句。その内の2句は先生の特選五句に選ばれたが、私が頂いたのはUFOさんとGuriさんの句。UFOさんは余花の花弁がホテルの床に、Guriさんは遊歩道に夫々散らばっている様を上手く表して、とても私には出来ない表現でした。

 大野池を一周するのは40年ぶり。湖畔の淵でイカリソウを見付けました。


 YSTさんは森の湖畔と錨を上手く表現して一句に仕上げていた。

 次に見付けたのは一輪草。演歌で歌われるのは二輪草だが、私はまだ、出合った事がない。


 初参加のYDYさんは紅の差した一輪草を見付けられ、一句に仕上げられた。私と先生を含め3人が頂きました。

 湖面を色々な鳥が鳴きながら行き交ってましたが、上手く表現出来ない。

大山 大野池

 SENさんはそれを囀りと飛びを使って表現。負けたと思い頂きました。

 大野池の湖畔からは大山の雪残る北壁と手前の山の新緑の対比が映えて、それを詠んだ句が幾つも出た。


 NYNの句は何故か私が作りそうな句を詠んでくれたので、特選句や先生の句を抑えて頂いてしまいました。

 吟行の場合、不在投句は直ぐ判る。なんとなく吟行の句を採ってしまうのだが、7句選句するなら少なくても一句は不在投句から選ぼうと思い頂いたのはDTTさんの馬刀の句。山陰では見ない貝なので採り方は知らないが、句からその様子が感じられた。一般撰で私しか採らなかった句を先生も採ってくれるとヤッター言う気分に成る。

 午前中、池の畔で句作りをして、午後ホテルの食堂で句会です。窓越しに見る庭の風情は軽井沢のホテルと言っても判らない感じでした。