欅句会 2012.092012/09/04

 9月の欅句会は鏡ヶ成で吟行です。

鏡ヶ成

 米子から休暇村の送迎バスに乗って遠足気分。昨日の朝日俳壇に先生の句が載ったのが、出発前の最初の話題。

 途中、木谷沢で下車して橅林で吟行。



 鏡ヶ成では松虫草が咲き始めてました。


 鏡ヶ成の湿原を吟行。鷲さんが季節の花を次々教えてくれるので、覚えきれず頭はパニック。


 そんな光景を一句。

     秋の野に 季語が飛び交う 句会かな

と詠み、一番自信があったのに、選句では一票のみ。


 芒はまだ白くなり始めたところでしたが、一面の白い芒の中を掻き分けて進む姿を去年撮った写真に重ね合わせて

     クロールで 芒の海を 渡り切る

 投句した後、切るより、けりの方が良かったかな?と後悔。 やはり誰も採らない。選者撰も終わった。今日は1点のみか、不調。やはり、吟行は苦手だなと思った途端、特選5句の一句に。えぇ、まさか、嘘でしょ! 証拠に先生の短冊を頂きました。それには

     三日月に 大いなる円周 ありにけり

 なんか、先月の金星蝕の報道写真を想像しちゃいました。

 今日は良い句がいっぱい。合計10点以上採った人が多かった。この内の何句が新聞に載るか、それとも県等の俳句大会で好成績を採るか楽しみ!

初秋の湿原の花2012/09/08

 9月に入って流石に猛暑日は無くなったが、湿気が多く蒸し暑い。天気が安定しないので、なかなか山に出かけられない。先日、吟行で鏡ヶ成に行ったが、その時撮った湿原の花を紹介しよう。

 ゲンノショウコ、花より薬の方が有名。薬効は?と訊かれたら、飲めば判る、それが験の証拠だと答えたのが、名の由来とか。

ゲンノショウコ

 秋の七草の一つ、オミナエシ。漢字では女郎花、女郎というと廓の女と思われがちであるが、男郎花のたくましさに比べ、いかにも女性的である事から、名付けられたと聞く。


 ヒヨドリバナ。秋の七草のフジバカマに似ているためよく間違えられるそうだ。フジバカマは大山周辺では自生ものは絶えてしまったそうだ。


 アカバナ。一瞬、色と大きさでゲンノショウコと間違えてしまうが、ゲンノショウコは5弁の花弁。アカバナは4弁の花弁。


 ハンゴンソウ。夕暮れの芒の原で人影の様に揺れる事から、死者の魂を呼び戻す草と見立てられ、反魂草と名付けられたという。芒に負けないくらいの高さに成長しますが、木道の上から見ますので、その実感はありません。





鶏頭2012/09/11

 十月の欅句会の兼題は秋刀魚と鶏頭。鶏頭は鳥であれ、花であれ何年も見たことが無い。散歩のついでに鶏頭探しに出かけた。当てにしたのは農家の畑。
 ありました!田圃の脇の畑に。漢字の鶏頭に相応しいのはトサカゲイトウ。

鶏頭

 毬状のクルメゲイトウは鶏頭というより毛糸が相応しい。これで、何とか今月中に一句捻らねば。


 城山の遊歩道の脇に人字草に似た花が咲いていたので、立ち寄り写真に撮って、帰ってから調べてみた。


 仙人草のようです。城山では時々?と思う花に出会うのですが、ウォーキングの途中ではカメラを持ってないので、撮りそこなうことが多い。


 最後に、実家に立寄って、雑草の生え具合を確認しようとしたら、ピンクの可愛い花が咲いているではありませんか。


 園芸種は種類が多くて花の名を調べるのが大変。なんとか、サフランモドキが似てると思いましたが、合っていますか?


 火曜日は日本海俳壇の掲載の日。今日、載るはずの句は自信満々、絶対の載っていると思って開いて見ると無い!
そんな筈はと思い直し、もう一度見直した。特選句だ!しかも、一席。いつもの位置ではなかったので見逃したのだ。

      父母の 手書きに触れる 曝書(ばくしょ)かな

 盆の時、実家で両親のアルバムを見ている時、浮んだ句です。

 選者の評は「曝書した中にご両親の手書きのものがあった。その一つ一つを手にすると、懐かしさが湧いて思い出があふれてくる。それを”触れる”とだけの軽い記述に留め多くを省略したところが巧妙で、内容の深い句になっている。」とあった。


美保の北浦2012/09/13

 毎年、夏の終わりに美保の北浦に出かけるのですが、8月は猛暑、9月に入ると天候不順で、とうとう13日になってしまいました。

 まず、展望台より、七類湾を望みました。視界が良ければ隠岐が見えるのですが、夏はなかなか見えません。


 海岸まで降りてみました。9月に入って雨が多かったせいか、透明度が今一つ。

美保の北浦

 中学3年の夏、同級生とここでキャンプした事を思い出します。


 岩から飛び込めば、もう背のとわない深さ。否応なしに泳ぎを覚えた所です。


 草地でカワラナデシコを探したのですが、此処ではもう終わったようです。変わりに、面白い花を見つけました。


 帰ってからネットの「四季の山野草」で調べてみると、ヤブラン(藪蘭)のようですが、如何でしょうか?


しらせ 入港2012/09/15

 南極観測艦「しらせ」が境港に入港した。昭和南埠頭に接岸しているので、まず、竹内岸壁より横から見ることにした。
艦橋から艦首までが短く、ずんぐりむっくりな感じ。


 次に、中野漁港から、正面の姿。正面の姿は客船そのもの。


 船内一般公開しているので、シャトルバスに乗ればもっと近付けるのだが、昭和南埠頭は材木や石炭が山積みされていて、写真を写すにはそれが邪魔になる。

南極観測艦しらせ

 最後の一枚は水鳥とのコラボ。艦なので整列したカモメの水兵さんを狙ったのですが、カメラを向けると一斉に飛び立ってしまいました。