大山吟行2011/11/01

 週間天気予報では今日が一番の好天。絶好の行楽日和であるが、今日は吟行だと言うと、家内は文句たらたら。

 吟行の会場は今回も大山寺山楽荘。 写真は玄関から外を見たところ。


 大神山神社奥宮の参道は台風12号の1,000ミリを超える豪雨で川と化し、石畳の一部が流出した。
 この景色に紅葉を読み込もうとして、

     紅葉して 災禍残せし 石畳

 季語の紅葉してが良くなかったのか、1点も入らず。季語に秋深むを使った人の句は先生の特選句となった。完敗である。


 金門からは霊峰大山の北壁が一望出来、山は紅葉の真っ最中。入口のお地蔵さんに供えてある線香の煙が漂っていた。

     霊峰や 山粧(やまよそ)をひて 香煙(こうけむり)

 今日一番の出来と思ったが、どうも出句の際、山装をいて、と書き間違えた様で、一般撰で1点のみ。

大山 金門

 金門の周囲は、まだ紅葉し始めだが、宝珠山は赤に染まっていた。その対比を狙って

     薄紅葉 お山の上は 濃い紅葉

 薄紅葉と濃紅葉、季重なりが災いしたのか、一般撰で1点のみ。


 金門の岩は紅葉で彩られていた。何故か、岩に生える紅葉は絵になる。これを句に出来ないかと捻ったあげく、

     金門の 岩に貼り付く 蔦紅葉

 蔦が在ったか否か判らないが、紅葉に加える2文字に蔦を撰んだのが良かったのか、撰者選となった。


 さて、お昼は山楽荘自慢の山菜精進料理。秋とあって茸がメインである。暫く俳句の事は忘れて舌鼓。

     五七五 暫し忘れて 茸膳

 茸料理の句は何句か他に良い句があり、一般撰では選ばれなかったが、撰者選に選ばれた。  


 本日の総得点4点。久々の低得点。今朝の言い合いが跡を曳いたのか、それとも矢張り、吟行は苦手なのか。


 救いは今朝の日本海俳壇にこの句が載った事

     大飛球 見送る空や 鰯雲

 ウォーキングコースに高校の野球練習場がある。その脇を通った時、高いフライが上がった。打球を見上げた空には鰯雲。
 なんと、3週連続だ。次週も載れば常連と言われるのかな。

大山の紅葉Ⅱ2011/11/04

 毎年、大山の紅葉の盛りは文化の日前後。休日の混雑を避けて、今日、出かけて見ました。
 しかし、高齢化社会のせいか、鍵掛峠付近は普段の休日以上に混んでました。
 今秋は気温が高かったせいで、色付かない内に枯葉となった様で、あまり綺麗な紅葉ではありませんでした。

大山の紅葉

 手前の紅葉は、何時もは晩秋に紅葉するのに、今年は何故か早い。


 鍵掛峠から奥大山スキー場の方に歩いて向うと、山の斜面の紅葉が良いです。


 紅葉は奥大山スキー場の下まで降りてきてました。


 今年は、紅葉の色付きは今一つでしたが、何故か、ナナカマドなど実の付きは何処もいいですね。


追伸:今朝の新聞に大山地ビールのヴァイツェンが小麦ビール部門で世界一に選ばれたというニュースが載ってました。
    おりしも現在、秋の地ビール祭で 1,050円で地ビールの見放題! 行かなくては!
http://www.nnn.co.jp/news/111104/20111104046.html

ドウダンツツジ2011/11/08

 昨日、先生の句が全国区の朝日俳壇に掲載された。ならば、今朝は弟子の私が地方区の日本海俳壇にと思っていたのだが、載らなかった。自信あったのになぁ?
 不思議と自信のある句が載らなくて、平凡な句だと思っているのが入選する。選句能力の無い事を痛感します。

 我家では花水木の紅葉が終わり、低木のドウダンツツジとスズランノキが色付いてます。


 サラサドウダンもあったのですが、昨年の猛暑で全てやられてしまいました。

スズランノキ

 スズランノキは世界三大紅葉樹の歌い文句にほだされて、通販で買ったのですが、ハナミズキやドウダンツツジの紅葉の方が綺麗です。


メキシカンセージ2011/11/12

 久し振りの最高気温20℃超え。Tシャツ一枚となり、花壇を耕して、チューリップの植え付けを行った。
 この時期、庭の花はホットリップスとメキシカンセージのみ。ホットリップスは春から咲いているので、季節の花はメキシカンセージです。


 サルビア科だけあって、ビロードのような花弁が寒くなる季節にピッタリです。

メキシカンセージ

 しかし、メキシコ原産だけあって、寒さには弱く、雪と霜に直ぐやられ毎年、越冬に苦労します。



大山瀧2011/11/13

 小春日和なので山登りに出かけたが、視界がもう一つ。途中で行き先を大山滝に変更した。
 駐車場より少し登った後、超急な木段を降ると大山滝の吊橋が見えてきます。


 以前は駐車場からは、写真の真ん中あたりをなだらかな遊歩道が吊橋まで通ってましたが、土砂崩れで大きく迂回しなければならなくなりました。台風12号で更に崩落が拡大したようです。


 晩秋とあって、野花はまったく見かけませんでしたが、小紫が実を付けていました。


 大山瀧は以前は二段の瀧でしたが、下段の瀧が土砂に埋まり、一段の瀧に変わり果てました。


 その原因は台風12号の1,000mmを超える豪雨で、直ぐ下流の斜面が大崩落を起こし、土砂ダムを作ったのだ。そこに上流からの土石流が流れ込み、下段の瀧を埋めてしまった様です。


 滝壷まで降りて見る事にした。急斜面をロープにつかまって横に移動して、鎖を握って岩場を降ります。以前は横のロープが無く、草をつかむしかなかったので怖かった。


 下段の瀧が埋まったので、以前より上段の瀧を近くで見る事が出来るようになりました。しかし、下段の瀧は裏からも見る事が出来たのに、それがなくなったのは、やはり残念。


 しかし、一段となったせいか、上段の瀧の形の良さが前より判る気がします。

大山瀧