考古学教室韓国旅行Ⅲ2010/09/12

 朝食は草堂豆腐村の古民家で。
 韓国の普通の古民家はほとんど残っておらず、大半は現代住宅か高層マンションです。
 この家の外観も撮りたかったのですが、外は土砂降りの雨で無理でした。

草堂豆腐村

 写真の他に豆腐チゲと御飯がつきます。

豆腐チゲの朝食

 東海岸を北上し、北緯38度線を越え、ここが60年前の南北の境界線かと思うと緊張感が走ります。

北緯38度線

 これが北緯38度線の海岸です。鳥取の白兎海岸と言っても可笑しくない景色です。

北緯38度線の海岸

 本日の最初の見学は襄陽(ヤンヤン)の鰲山里(オサンリ)遺跡。
 砂浜のキャンプ場の様に復元住居が展示してあります。

襄陽オサンリ遺跡

 発掘した石器や土器は立派な鰲山里先史遺跡博物館で見る事が出来ます。
 ここで発見された人面土器は杯程度の大きさで、面くらいの大きさと思ってましたので、意外でした。

オサンリ先史遺跡博物館

 博物館内部は石器や土器の他に、先史の人々の暮らしぶりがジオラマで展示してあり、子供でも楽しめる工夫がしてありました。
内部の展示

 この後、束草(ソクチョ)市の束草市立博物館と失郷民文化村を駆け足で見て周った。そのため、写真を撮る暇がなかったが、後で資料を見て失郷民文化村にあった、あばら家が韓ドラ「秋の童話」の撮影現場の一つであった事を家内に話したら、何故撮って来なかったかと叱られました。

 束草市は米子市の姉妹都市ですが、朝鮮戦争で北の各地から逃れた人が集って出来た町だと言う事を、ここに来て始めて知りました

 昼食は山菜ビビンバ。山菜ビビンバとスープは各自ですが、その他は4人で箸で突っついて頂きます。

山菜ビビンバ

 午後からは今回の旅行の最大の目玉、雪嶽山(ソラクサン)です。
 あいにくの雨のため雪嶽山は望めないため、渓流沿いに片道2.5kmのハイキングとなりました。

 雪嶽山新興寺山門

雪嶽山新興寺山門

 雪嶽山新興寺 極楽寶殿

新興寺極楽寶殿

 途中までは松林の中の広い遊歩道を登って行きます。

ハイキング

 今朝、激しい雨が降って水量が多いにもかかわらず、岩山のせいか水が濁っていません。


 新興寺より約1時間で目的地の臥仙台に到着。


 岩山が雲で霞んでて、山水画の様な景色です。


雪嶽山 臥仙台

 今夜の宿泊は雪嶽山観光ホテルですが、夕食は束草市に下りて、海鮮鍋でした。

 二次会は雪嶽山観光ホテルの隣にある喫茶店を借り切って、日韓親善カラオケ大会。
 人数は日本の方が圧倒ですが、マイクを握った数は韓国の勝ち。
 江陵から付いて来られた先生二人とはここでお別れです。